スキルや相性を見極めて人材獲得し、自走できる組織づくりがスピーディーに実現
株式会社Number2
セールスディビジョン マネージャー 村本 祐樹 様ご利用中のサービス
Crowd Members- 課題
事業規模の拡大に際して、雇用リスクを避けた人員配置を検討
- 解決策
ママワークスサイトで、スキルが高く現スタッフとの相性の良い人材と契約
- 成果
向上心のあるワーカーを20人確保。自走する組織で事業の仕組化が実現できた
株式会社Number2は2023年5月、東京・銀座に設立。社名の「Number2」には、中小企業が直面する資金調達や売上アップ、コスト削減などの課題解決を「上から目線のコンサルではなく、“ナンバー2” として伴走していきたい」という思いが込められている。社員は3人、在宅ワーカーは20人が活躍中。
今回はセールスディビジョンマネージャーの村本祐樹氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。
「雇用リスクを避け、柔軟な人員配置の実現を」とママワークスの導入を決意
まずは村本氏から、株式会社Number2の事業内容を教えてもらう。
「SNS運用・LINE運用・SNS広告などのWebマーケティング事業や、クラウドBPO事業、コンサルティング事業、自社メディアの運用などを手がけています。中小企業や地方の経営者の困り事を解決するため、わかりやすく、また『裏方』のような気持ちでサービスを提供することをモットーとしています」(村本氏)
在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。
「事業を立ち上げ規模拡大を考えた際に、雇用リスクを避けて柔軟な人員配置をしたいと思いました。弊社の代表取締役の知り合いにアイドマさんの関係者がおり、『ママワークスを使って社内組織を構築する』というアイデアを紹介してもらい、興味を持ったので問い合わせをしました。2023年の9月に契約をし、すぐに在宅ワーカーの募集を始めました」(村本氏)
在宅ワーカーの募集から導入には、代表取締役が対応したという。
「『自分たちの組織に入ってくれる人だから、しっかり選びたい』と、書類選考から面接まで弊社の代表取締役が担当しました。スキルや人柄、社風や現メンバーとの相性などを指標に選考を行い、優秀で向上心のある方たちが入ってくれました。仕事の打ち合わせでも積極的に提案してくれるし、自発的に動いてくれることに感動しました」(村本氏)
自走できるワーカーの獲得で得られた 「完全在宅でもいける」という確信
どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのかを聞くと、現在契約中の20人のワーカーの担当業務を教えてくれた。
「秘書と事務の業務で2人、テレアポと営業で4人、動画編集スタッフが4人、Webデザイナーが2人、ライターが2人、SNS関連のスタッフが6人います。ほとんどが女性で、お子さんがいる方も多いのですが、家族を優先して働いてもらえるよう意識しています。
お客様とのアポイントなどはしっかり対応してもらうようお願いしてはいますが、基本的にフレキシブルな働き方を推奨しているので、ワーカーの方たちからも『めちゃめちゃ働きやすいです!』と言ってもらえ、うれしく思っています。
在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのだろうか。
「基本的には担当社員がチャットツールを使用して業務の依頼をしていますが、必要に応じてオンラインミーティングなども取り入れています。皆さん本当に優秀なので、全員が在宅で稼働していても非常にスムーズに仕事が進んでいます。おかげで『完全在宅でやっていける』という確信を持つことができました。
部署によっては在宅ワーカーの方がリーダーになっているところもあり、責任を持ちつつものびのびとスキルを発揮してくれている様子が見られています」(村本氏)
困ったことや大変だったことには、事業の仕組化についての苦労を挙げる。
「ママワークスサイトの利用で大変だったというよりは、事業を組織化する、仕組化するという部分に時間がかかり大変でした。でも、面接や契約書などのテンプレ、チェックリストなどの提供をはじめとしたアイドマさんの手厚い支援のおかげで、順調に進めることができました。担当の支援スタッフが優秀な方で良く動いてくれるので本当に助けられ、心底感謝しています」(村本氏)
アイドマ・ホールディングスの支援をフル活用し、ママワークスでニーズにあった人材の獲得を
ママワークスサイトの導入効果や良かったことには、ワーカーのスキルの高さと人材コストへの良い影響があるという。
「ママワークスの在宅ワーカーには、業務のスキルとビジネススキル双方の高い方が多いと感じています。業務内容を伝えるだけで仕事が進んでいき、安心して任せることができています。
また、自社の業務やクライアントから依頼される業務のボリュームに合わせて柔軟な人員配置ができており、固定費ではなく変動費で人員確保ができていることにも満足しています」(村本氏)
最後に村本氏から、在宅ワーカーの導入を検討している企業へメッセージをもらった。
「自分たちが出会えた在宅ワーカーは本当に優秀な方々です。ビジネスマナーを身に付けた方が来てくれているので、『業務の詳細を伝えれば任せておける』という利点があります。
また、応募数が多いこともメリットだと感じています。クリエイティブ系の職種には本当にたくさんの応募があるのですが、その中でも応募時の質問に対する回答の仕方やポートフォリオをよく見ること、クイックレスポンスや柔軟な対応ができるかなどを見ることで、自分たちのニーズにあった人材を見極めていくことができると思います。
コロナ禍で在宅ワークが導入しやすい環境ができてきましたし、何よりアイドマさんのサポートが手厚いので、ぜひサポートを受けながらママワークスを利用してほしいと思います」(村本氏)
株式会社Number2
事業内容
SNS運用・LINE運用・SNS広告等のWEBマーケティング事業、クラウドBPO事業、コンサルティング事業、自社メディアの運用
URL
https://no-2.jp/