新SNS「Threads(スレッズ)」の評判は?Xとの違いや魅力6つを解説

Threads(スレッズ)が最近話題だけどやるべきなのかな?
ClubHouse(クラブハウス)みたいにどうせすぐにやらなくなるんでしょ?

この記事に辿り着いたあなたは、Threads(スレッズ)がどんなSNSなのか、やる必要はあるのかと考えているのではないだろうか。

結論、Threads(スレッズ)はInstagramの利用者や、長文投稿をしたい人に評判が良いSNSだ。

ニュースによると、Threads(スレッズ)は、1日足らずで3,000万人以上ものユーザーが登録したSNSであり、Twitterの代わりになるかもしれないSNSの候補として話題だ。

サービス開始直後の評判を確かめたい方は「Threads(スレッズ)に対するみんなの声・評判」を見てみよう。

本記事を読めば、Threads(スレッズ)を利用するべきかどうか、早めに判断ができるはずだ。

>>Threads(スレッズ)公式のお知らせページ

この記事の要約・まとめ

Q Threads(スレッズ)とX(旧:Twitter)の違いは何ですか?

A もっとも大きな違いは500文字の投稿ができる点だ。

X(旧Twitter)では、課金しなければ140字しか投稿できないが、Threads(スレッズ)は無料で500文字投稿できる。

そのため長文を投稿したい方には使いやすいSNSと言えるだろう。

ほかの違いは「Threads(スレッズ)で主にできること6選」を見てほしい。


Q Threads(スレッズ)とX(旧Twitter)はどう使い分ければいいですか?

A 目的によって使い分けよう。

具体的には、以下の傾向が見られるので、自分に合うほうを選んで運用すると良いだろう。

SNSの傾向の違い
・Threads(スレッズ):共感性の高い投稿、可愛いものや綺麗なものの共有が多い
・X(旧Twitter):情報収集や意見の主張が多い


Q Threads(スレッズ)で稼げますか?

A 2023年12月時点では収益化はできないが、アフィリエイトリンクの掲載で稼ぐことは可能だ。

ただユーザーの多さから考えて、X(旧Twitter)と並行して運用するほうが稼げるだろう。

また収入を上げたいなら、以下の記事でも稼げる副業を紹介している。

参考記事:副業おすすめ21選!月5万円プラスできる在宅スマホ副業も【初心者OK】

Threads(スレッズ)とは?【Twitterに似た新SNS】

Threads(スレッズ)とは?【Twitterに似た新SNS】
サービス名称Threads(スレッズ)
運営会社Meta(メタ)
SNS形態テキスト共有アプリ
サービス開始日2023年7月6日
ダウンロード数3,000万人以上(サービス開始後1日以内)
ダウンロードiOS版  :無料
Android版 :無料
Threads(スレッズ)の基本情報

Threads(スレッズ)は、SNS運用で有名な「Meta(メタ)」社が提供を開始した、Twitterに対抗したアプリだ。


「Meta」が運用するSNS

  • Instagram
  • Facebook
  • WhatsApp

イーロン・マスクCEOが実施したTwitterの閲覧制限によって、類似したSNSへの乗り換えを検討しているユーザーもいる中でのサービス開始となった。

元々、6日の23時(日本時間)にサービス開始を予定していたが、Meta社もTwitterが閲覧制限を実施する事を想定しておらず、早急にユーザーの囲い込みを行うため、開始時間を早めたのだろう。

サービスが開始されて1日も経っていない状況の中で、登録者数が3,000万人を超えたとの情報があり、今後の主流SNSになる可能性は十分にある。

ちなみに、Threadsのように次に来る(流行る)かもしれないSNSとして、メタバースを活用したSNSアプリ「Bondee」といったアプリもある。

生活の全てがメタバース世界で完結する未来が来るとも言われている中で、「Bondee」はその先駆けとなるアプリだろう。

興味がある人は無料ダウンロードしてみてはいかがだろうか。

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新しいSNSのThreads(スレッズ)でできること6選【Twitterにない強みあり】

現時点でわかっているThreads(スレッズ)で主にできること(強み)を6つご紹介。

サービスが開始されてまだ間もないため、できる事はユーザーの意見などを反映して今後増えていくことが想定される。

紹介する6つ以外にもできることはあるが、主に利用することが多いと想定される事をピックアップして紹介する。

Threads(スレッズ)とinstagramとの連携

Threads(スレッズ)とinstagramとの連携

instagramのアカウントをそのままThreads(スレッズ)にも引き継げるのが最大のポイント。

筆者も実際に登録してみたが、SNSでありがちな最初のアカウント作成の煩わしさが、Threads(スレッズ)では感じられなかった。

ただし、instagramのアカウントがない人は現状利用できないため、あらかじめinstagramのアカウントを作成しておく必要がある。


InstagramとThreadsが同期できる項目

  • アイコン画像
  • プロフィール文
  • フォロワー

もし、Threadsのアカウントを丸々削除したい場合は、instagramのアカウントも一緒に削除されてしまうため、その点は注意が必要だ。

Threads(スレッズ)は500文字までの投稿が可能

Threads 文字数制限

X(旧Twitter)では、1ツイート140文字という文字数制限があるが、Threads(スレッズ)は最初から500文字までの投稿ができる。

実際、以下のような口コミも見られる。

Xのように課金ユーザーでなくても長文投稿ができるのは嬉しい。

140文字は短すぎるけど1万文字もいらないという人はThreadsを利用して、発信してみるのも一つの手だ。

Threads(スレッズ)は5分までの動画投稿が可能

Threads(スレッズ)は5分までの動画投稿が可能

Twitter(ツイッター)では、1ツイートに140秒(サブスク登録者は60分)までの動画しか投稿できないが、Threads(スレッズ)なら、5分までの動画が投稿できる。

文字数と一緒でTwitterよりも良い条件で利用できるため、この辺りの使い勝手はTwitterよりも良いと言えるだろう。

少し長めの動画を投稿したいと思っていたなら、Threads(スレッズ)を利用してみてほしい。

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Threads(スレッズ)は最大10枚までの画像・動画つき投稿が可能

1スレッドにつき、画像・動画を共に合わせて10枚までの投稿ができる。

Twitterでは最大4枚までしか投稿できなかったが、instagramと同じく10枚まで投稿ができるのは大きな比較対象になるだろう。

そのため、instagramの強みも活かしたSNSになると言える。

例えば下記の画像の表示仕様が面白い。

横に画像が並ぶので、横の空間を表現できる。

画像や動画も頻繁に投稿しつつ、テキストだけでも発信したい人には打ってつけのSNSアプリだ。

Threads(スレッズ)は「いいね・再投稿・引用」などのアクションが可能

Threads(スレッズ)は「いいね・再投稿・引用」などのアクションが可能

Twitterと同じく、「いいね」機能や、リツイートにあたる再投稿、引用などが同じようにできる。

Twitterと操作性はさほど変わりがないため、初めてでもTwitterの利用経験があれば、すぐに慣れるだろう。

リンク付きでの投稿や、メンションを付けての投稿もできるため、まさにTwitterと同等あるいは上位互換になったSNSとして、利用され続けるかもしれない。

あまりにもツイッターと機能が酷似していることから、ツイッター社が提訴に踏み切るかもしれないといった話も出ている。

Threads(スレッズ)はTwitterやinstagramへのシェアが可能

Threads(スレッズ)はTwitterやinstagramへのシェアが可能

Threadsでは、TwitterやinstagramなどのSNSにも投稿をシェアできる。

Threadsのプロフィールページから、自分の投稿をタップして、下部にある飛行機マークをタップすると、下記3つのメニューが表示される

Threads(スレッズ)の画面
  1. ツイート
  2. Add to story
  3. Post to feed

「ツイート」をタップすれば、Twitterアプリが開き、Threadsの投稿内容とURLを、Twitterに投稿できる。

「Add to story」と「Post to feed」なら、instagramのストーリーズとフィードへの投稿が可能だ。

Threads(スレッズ)のデメリット

Threads(スレッズ)を利用するデメリットを以下にまとめた。


Threads(スレッズ)のデメリット

  • スレッズを削除するとインスタグラムのアカウントも同時に削除される
  • 知らない人の自撮りが流れてくる
  • インスタから人が流れてきていてキラキラしている
  • 18禁的な内容が無差別で除外される
  • スパム除去が完成されておらず誤情報や詐欺師の見分けがつかない
  • 拡散力が乏しい

上記のようなデメリットはあるが、まだ生まれて間もないSNSであり、これから機能の改善が見込まれる。

まだ「デメリットが多いから使えないSNS」と判断するのは時期尚早だ。

Threads(スレッズ)に対するみんなの声・評判

スレッズは2023年7月6日にリリースされ、瞬く間にユーザーが拡大していった。

その過程とともにどのような口コミ・評判が見られたか、以下に紹介していく。

7/7:サービス開始2日目の様子

#Threads始めました というハッシュタグが溢れかえり、「うざい」とうんざりする声も多々あった。

一応始めてみた、という感じで、まだユーザーも疑心暗鬼だ。

7/8の様子

まだサービス開始3日目ということもあり、否定的なイメージを抱いている人が多いようだ。

しかし、ツイッターですら社内の連絡用アプリとして誕生した直後は「誰が使うんだ、こんなアプリ」と批判されたとのこと。

何事もリリース直後は批判を浴びやすいのは仕方ない。

7/9の様子

Threads(スレッズ)はInstagramと同じ「Meta」が運用していることもあり、キラキラ感のあるSNSとしてみなされることが多いようだ。

まとめ|人気急上昇中のThreads(スレッズ)の波に乗り遅れる前に始めておこう

Threads(スレッズ)はまだサービス開始されてから間もないこともあり、今後どうなっていくかは不透明な部分がある。

ただ世の中、怪しいと思われる段階でしっかり取り組んだ人が優位に立てることが多い。

いわゆる「先行者優位」だ。

このさき副業やビジネスに役立つ可能性も十分あるので、人よりも早く取り組んで慣れておこう。

登録者数はまだまだ増えることが見込まれるため、興味のある方は、この波に乗って利用を始めてみてほしい。

Threads(スレッズ)以外にも、有料化が噂されるXの代わりになるようなSNSはいくつかあるため、乗り換えを検討しているなら、下記の記事も併せて参考にしておこう。

参考記事:【2023年】次にくる新しいSNS14選!【流行り・若者に人気】

Threads(スレッズ)に関してよくあるQ&A

Q Threads(スレッズ)はオワコンで人気ないですか?

A BBCNEWSが伝えているように、リリース直後よりユーザーは減少しているのは間違いない。

ただ今後X(旧Twitter)が有料化されるといった変更により、注目される可能性がある。

後から「運用しておけばよかった」とならないよう、InstagramやXと並行して発信しておいて損はないだろう。


Q Threads(スレッズ)はiPhoneとAndroidどちらでも使えますか?

A どちらでも利用できる。

以下から対応しているリンクをタップしよう。


Q Clubhouseのように人気がなくなりますか?

A この先どうなるかは不明だが、Clubhouseも以下の様な機能を追加してリニューアルを図っている。

Clubhouseの新機能
・チャット機能
・メッセージ機能
・音声投稿が可能

なおClubhouseについては、以下の記事でも詳しく解説している。

参考記事:クラブハウスの現在は?オワコン化や終了したとの声も【23年現状】

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