検索性の高さ × データのボリュームにより、効率的かつスピーディーな営業活動が可能に

BPM株式会社は建物メンテナンス管理クラウドサービス『Qosmos』の開発販売を主な事業としている。マーケティングとセールスを横断で担当している庄田俊之氏に、具体的な活用方法・導入による成果について、話を聞いた。

1つのデータに付与されている情報量の多さが導入の決め手

リストの購入経験はあったものの、より深くアプローチできるツールを探していたという庄田氏。「BIZMAPS」を導入した経緯を教えてもらった。

「前職でもリストの購入は行っていたため、ある程度の知識は持っていました。ただ利用する目的によって、使うサービスは異なると思っていたため、改めて調査をしていたところ、『BIZMAPS』を知りました。
他社のサービスももちろん検討しましたが、今回の利用目的として、“幅広いチャネルを使い、より深くお客様にアプローチをしていきたい”という部分がウエイトを占めていたため、検索性の高い『BIZMAPS』の導入を決めました。
1つのデータに対して付与されている情報のボリューム、バリエーションの多さが決め手になったように思います」（庄田氏）

細分化された業種情報とオリジナルタグを活用してリストを精査

BPM株式会社では、「BIZMAPS」のリストを精査し、効果的なアプローチが実践できるお客様リストを絞り込んでいる。

「業種の絞り込み機能とオリジナルタグを利用しています。業種についてはかなり細分化されているため、その内容を1つずつ精査し、絞り込んでいます。
例えば、私たちのサービスでは、建物や設備のメンテナンスを行っているような企業・業種であれば、提案できる領域をカバーしているので、メンテナンスや点検・施工・清掃をしている企業および業種という絞り込みを第1段階としてかけています。
出てきた分母の中から、これまで私たちがお付き合いをしてきた顧客情報と照らし合わせ、従業員や規模などを絞って利用しています。
他にも、工場向けのソリューションも提供しているため、“工場を保有しているか否か”の絞り込みでオリジナルタグを利用し、活用しています。私たちがターゲットとしている領域を精緻にピンポイントで検索できるので、非常に助かっています」（庄田氏）

最初のリストで実施した初めての郵送DMに手応え

「今回、弊社でも初めての取り組みとしてDMを行ってみました。郵送したところ数件の問い合わせがあり、既に契約を結ぶことになったお客様もいます。
最初に購入したリストで成果につながったので、今後も定期的に幅広いチャネルを利用しながらアプローチを継続していきたいと思っています」（庄田氏）