「meet in」の導入で営業経費を大幅削減!採用活動の幅も広がった
株式会社アライデザイン工芸
経営企画部 部長 兵藤 浩 様ご利用中のサービス
meet in- 課題
新型コロナウイルスの影響でオンラインツールの導入が急務に
- 解決策
ITリテラシーが高くない組織でも簡単に利用できる「meet in」を導入
- 成果
営業活動の経費が大幅に削減 お客様サービスの向上にも
静岡県浜松市に本社を構える株式会社アライデザイン工芸は、1968年に創業し、看板などの屋外広告を手がけている。看板製作には営業や企画・デザイン、製作から設置工事など多くの工程があるが、同社はすべての工程を自社だけで完結できることが大きな強みだという。プレート看板から大型屋上看板まで幅広いニーズに対応できる総合看板業として、どんな印刷物にも対応できるように多くの設備も取り揃えている。
同社では、現在東京営業所との社内ミーティングやお客様との商談などに「meet in」を活用している。今回は、株式会社アライデザイン工芸がどのように「meet in」を導入し、どのような成果につなげたのかということについて、経営企画部 部長の兵藤氏にお話を伺った。
シンプルで誰でも簡単に使えることが「meet in」の大きな魅力
「meet in」導入の背景には、新型コロナウイルスの流行があった。オンラインツールを探していた折、兼ねてから付き合いがあったアイドマ・ホールディングスのサービスを知る。
「弊社では、元々オンラインツールを使用しておらず、お客様とのやりとりはすべて対面かメールで行っていました。しかし、新型コロナウイルスの流行に伴い、対面でお客様に会うことが難しくなったため、オンラインツールを導入しようと考えるようになりました。
『meet in』については、昨年から営業面でサポートをしてもらっていたアイドマさんからの紹介で知りました。オンラインツールは弊社としても初めての試みでしたが、まずは一度試してみようと考え、導入を決めました」(兵藤氏)
「meet in」は、オンラインツール導入にあたって検討していたこと・期待していたことに合致していた。
「弊社はそこまでITリテラシーが高い組織ではないので、とにかくシンプルで使いやすいツールを求めていました。オンラインツールは、会議を主催するときに設定などが面倒なイメージがあったため、機能の充実度よりも誰でも簡単に操作できるようなツールを期待していました」(兵藤氏)
複数のサービスを比較した結果、「meet in」を選んだ兵藤氏。その決め手になったのは、簡単な利用方法とコスト面だったという。
「『meet in』は事前のアプリインストールも必要ない上、URLを送るだけで商談ができることが非常に大きな魅力でした。また、中小企業である我々にとっては費用面も重要な要素でしたが、『meet in』はランニングコストも非常に安く、企業としても使い勝手がいいなと感じましたね」(兵藤氏)
「meet in」の導入で営業活動にかかるコストを大きく削減できた
株式会社アライデザイン工芸では、営業活動を「meet in」でのオンライン商談に切り替えた結果、経費を大きく削減することができた。
「やはり、直接お客様のところに出向かなくてもいいという部分で、営業活動がとても楽になったなと感じています。『meet in』を導入するまでは、遠方での商談に泊まり込みで行くことも多くありました。新型コロナウイルスの影響などもありますが、現在ではオンライン上だけで商談を行う機会も増えてきたと感じています。
営業活動にかかる時間を削減できたことはもちろん、交通費や宿泊代などの費用もかからなくなったので、営業にかかる経費を大きく削減することができていますね」(兵藤氏)
同社では営業活動以外に、他県での会社説明会でも「meet in」を活用し、手応えを感じている。
「大学生向けの会社説明会でも『meet in』を活用しています。
最近では、愛知県の大学生に向けて『meet in』を使って、弊社の会社説明会を実施しました。オンラインツールを活用することで、遠方の学生さんであっても顔を見ながら双方向でやりとりができるので、非常に良かったと思っています。今後も、採用活動などで積極的に『meet in』を活用できればと考えています」(兵藤氏)
さらなる業務の効率化とお客様サービスの向上につなげたい
兵藤氏は、今後「meet in」を活用したいシーンとして、デザイナーとお客様との打ち合わせをあげる。
「現在、お客様とデザイナーの打ち合わせに『meet in』を活用しようと考えています。
これまで、お客様とデザイナーのやりとりは、対面またはメールで行っていました。弊社の近くにいらっしゃるお客様であれば対面でも良いのですが、お客様の中には店頭に来ることが難しい方も多くいらっしゃいます。
しかし、メールでのやりとりではミスコミュニケーションが発生しやすく、お客様が希望するようなデザインの実現が難しいというデメリットがありました。デザイナーそれぞれのヒアリング能力に左右される部分が、どうしても大きくなることが課題でした。
そこで、お客様とデザイナーの打ち合わせに『meet in』を活用すれば、一つひとつのデザインについて実際にお客様とイメージを共有することができるのではないかと考えています。お客様とデザイナーのやりとりの回数が少なくなれば、お客様の負担を減らすだけではなく、弊社にとっても大幅な業務効率化につながるのではないかと考えています。
『meet in』を活用して、さらなるお客様サービスの向上につなげていきたいですね」(兵藤氏)
兵藤氏は、営業活動にも「meet in」をさらに活用していければと考えている。
「弊社は看板事業をメインに行っていますので、実際に現場に行くことでしかわからないことが多いことも事実です。例えば、看板の字が消えかかっていたり、看板が大きく汚れてしまっていたりするときに、効果的な提案ができる場合があります。
しかし、営業もいろいろなフェーズがありますので、すべてお客様のところに行くのではなく、営業活動の一部を『meet in』で実施できるようになればと考えています。最近は電子契約なども主流になってきているので、うまく『meet in』を活用して、業務フローを改善できればと思っています」(兵藤氏)
最後に、兵藤氏から「meet in」の導入を検討している企業へのアドバイスをもらった。
「『meet in』の良いところは高度なIT知識を必要とせずに、主催者も参加者も気軽に簡単に使える点だと思います。我々のような中小企業でも、十分に活用できるほどシンプルでわかりやすいことが特徴です。
『導入したけど、操作が難しくてよくわからないので使っていない』という状態だと、せっかくコストをかけたものが無駄になってしまいます。たとえツールを導入すること自体が簡単であっても、実際に使わないと何も意味がありませんので、積極的に活用して欲しいなと思います。
『meet in』はランニングコストも安い上に、非常にシンプルで使いやすいのが大きな魅力です。オンラインツールの導入を検討しているのであれば、ぜひ「meet in」を検討してみてください」(兵藤氏)
株式会社アライデザイン工芸
事業内容
看板や屋外広告などの企画およびデザイン製作