オリジナルタグでの独自の絞り込みで、ターゲットへのアプローチがより効果的に

株式会社ルーチェでは、採用周りのリード獲得にあたり、「BIZMAPS」をご活用いただいている。

具体的な活用方法・導入による成果について、インサイドセールスマネージャーの天野湧哲氏に話を聞いた。

数あるリストツールの中から「BIZMAPS」を選択した理由は、ピンポイントにターゲットを絞れるオリジナルタグの存在

「BIZMAPS」を導入した経緯はどのようなものだったのだろうか。

「これまでは大まかなターゲットでしか絞っておらず、それに対してアプローチをしていましたが、ピンポイントにターゲットを絞ってアプローチする必要性を感じたため、そのようなリストアップができるツールを探していました。
リストツールはどれも内容が似通っていますが、『BIZMAPS』のオリジナルタグはリスト内容の差別化がされており、弊社の必要とするリストが作成できると思い契約しました」（天野氏）

株式会社ルーチェでは「BIZMAPS」のリストを、自社サービスと関連した用語で絞り込んで活用している。

「オリジナルタグにより弊社のサービスのニーズがある企業を絞り込んでいます。
例えば、『中途採用を複数媒体で行っている企業』など、採用に特化した特徴でピンポイントにアプローチを行っています。
これによりターゲット外となる企業が減ったため、メールで効果的にアプローチする文面を構成しやすくなりました。
また、弊社が運用代行しているメディアを利用しているかを判別するのにも使用しています。
利用していただいている企業向けには無駄な文面を省いて内容を簡潔にし、その分より充実した情報を載せられるため、アプローチの幅が広がりました」（天野氏）

的確なリストを簡便に入手できるようになったことで、月10時間の余剰時間を創出

「BIZMAPS」のリストを活用して良かった点について聞くと、リスト精査の時間を省くことができたことだと教えてくれた。

「仮説を立てやすくなり、考える工数が減るという点です。
これまで使用していたツールでは地域・業界軸でしか調べられず、リストがかぶっていないか、ニーズがあるかどうかなどを精査する必要がありました。
『BIZMAPS』のオリジナルタグを使用することで精査する工程を省くことができ、月10時間は削減することができました。
また、ニーズがあるところにピンポイントでアプローチできるため、反響数が大きくなることも期待しています。
これからは、反響率を上げる施策としてキーマン検索も活用していきたいと思っています」（天野氏）