派遣先開拓に手が回らず「Sales Platform」を導入。すぐに新規契約を獲得し売り上げアップ
株式会社アンクルインジャパン
代表取締役 黒川 勝哉 様ご利用中のサービス
Sales Platform- 課題
新規開拓営業ができておらず、派遣先が限定されている状況だった
- 解決策
「Sales Platform」の豊富なデータからターゲットを定め、テレアポを実施
- 成果
紹介だけでは出会うことができなかった業種での需要をキャッチ。3件の新規派遣先を獲得し月400万円程の売り上げに
2017年に創業した株式会社アンクルインジャパンは、愛知県犬山市を拠点に労働者派遣法に基づく外国人の労働者派遣事業や有料職業紹介事業を展開している企業だ。派遣業界は人手不足が続いているが、日本人の派遣労働者の確保は難しい。製造業などで人材が必要な状況が続く中、「人手不足を解消する手伝いができれば」と外国人に特化した派遣事業を立ち上げた。
「派遣先開拓のための営業は、人材が必要だと思われる業界や企業を割り出して、電話で営業をしていくというのが主流です。しかし、人員が足らず、電話での営業ができていない状態でした。とはいえ、新規の派遣を行うための入り口を作る必要性を感じていて、どうすればいいのか悩んでいました」と語るのは、代表取締役の黒川勝哉氏だ。
そこで活用した「Sales Platform」について、導入の決め手や実際に活用しての感想、手応えと今後への期待について話を聞いた。
1本の電話がきっかけでサービスの導入を決断。効果的なターゲットリストを作成
黒川氏はもともと派遣業界にいたため、複数の確度の高い派遣先があるという見通しで起業し、その後も紹介で派遣先を増やしている状況だった。
「既存の派遣先や、その紹介の派遣先と取引をしていたのですが、より多くの外国人の働き先を確保するためにも、新しい派遣先の開拓が必要だと考えていました。しかし、社内に対応できる人員もいませんでしたし、ターゲット先の選定もどうしたらいいのかわかりませんでした。そんなとき、アイドマさんより『Sales Platform』の営業の電話をもらい、まさに今受けた電話のように弊社のサービスを案内してほしいと感じて、詳しく話を聞くことにしました」(黒川氏)
アイドマ・ホールディングスの担当者から具体的に話を聞き、自社に必要なサービスだと確信したと話す。
「何か具体的なものを販売するような商売ではないため、こちらの業務内容を説明してもらい、外国人に特化した人材派遣サービスをしている企業があることを知ってもらえるきっかけになればいいという気持ちで『Sales Platform』の導入をスタートしました」(黒川氏)
人が足りないところはどこだろうと予測し、アイドマ・ホールディングスの担当者と相談しながら「Sales Platform」の豊富なデータを活用して、ターゲット先を絞っていった。
「アイドマさんの方でこちらの希望に沿ったリストを作成していただき、その中から私が事業規模などを見て連絡先をピックアップした上で、テレアポを実施してもらっています。自分たちでは、ここまで効果的なターゲットリストを作ることはできません。『Sales Platform』を導入したからこそ、できたことだと感じています」(黒川氏)
「Sales Platform」で出会えた新規の取引先。資料送付数も売り上げもアップし効果を実感した
テレアポにより、新規アポイントが9件程度取れており、資料送付もそれ以上に行えているそうだ。
「入り口を作りたい私たちが『Sales Platform』に期待している部分は、しっかりと応えてくれていると思います。ただ、資料を送付しただけになってしまっている現状に関しては、今後は、再度PRしていきたいと思っています。しかし、なかなか時間が取れず、それが現在の課題です」(黒川氏)
課題は抱えながらも、アポイント先の中から契約に至ったケースもある。
「実際に、新規の派遣先3件と取引がスタートしました。月の売り上げにして400万円程になります。これも『Sales Platform』でなければ出会えなかった取引先だと思うので、とても効果を感じています」(黒川氏)
「Sales Platform」だからこそ、届かなかった場所への種まきが可能に
「Sales Platform」だからこそできる、効果的なアプローチにも驚いている。
「営業のテレアポを自分たちで行うとなると、代表番号しか知ることができないのが現状です。しかし『Sales Platform』であれば、人事部や総務部など、直接人事権のある部署へのPRが可能です。実際に人事権がある部署の人に伝わらなければ、本当の種まきにはならないので、効率よくターゲットに届いていくところが素晴らしいと感じました」(黒川氏)
また、これまで需要があるだろうと思いながらも、どうアプローチするかわからず迷っていた業種にもアプローチできたという。
「船舶の製造業においても、人員不足があるといううわさは聞いていたのですが、自分たちでは、どこに営業すべきかわからない状態でした。しかし、アイドマさんにお伝えしたところすぐにリスト化してくれ、テレアポを実施してアポイントを取ることができました。今後の新たな出会いにも期待が膨らみます」(黒川氏)
異業種への営業など新しいステップを踏みたいなら、アイドマ・ホールディングスに相談してほしい
現在「Sales Platform」の導入を検討中の企業へのアドバイスをもらった。
「自分たちで研修をする必要もなく、本当の意味で即戦力となるのが『Sales Platform』だと思っています。費用面でも、新しい営業担当を1人雇うよりもコストをかけずに導入できますし、プロの方にテレアポしてもらえる安心感もあります。
特に、現在お付き合いのある業種から取引先を拡大したいと考えているような企業であれば、豊富なデータをもつ『Sales Platform』だからこその出会いが待っていると思います。ぜひ相談してみてほしいですね」(黒川氏)
株式会社アンクルインジャパン
事業内容
外国人人材派遣