「Sales Platform」でリスクを負わずに営業力不足を解決! 手厚いサポートで将来につながる営業を実現
有限会社長浦製作所
代表取締役社長 長浦 謙太郎 様ご利用中のサービス
Sales Platform- 課題
代表以外に営業スタッフがおらず、新規開拓になかなか手が回らなかった
- 解決策
「Sales Platform」を導入し、電話営業による新規開拓を開始
- 成果
成約や見積もり依頼が増えた他、これまで接点のなかった企業ともつながり、自社のポテンシャルを引き出せた
有限会社長浦製作所は、プラスチックの射出成形用の金型を製作している企業だ。金型を製作して約40年、これまで3500以上もの型をつくってきた実績があるが、代表以外に営業スタッフがおらず、新規開拓する余力がないのが悩みの種だった。
同社が「Sales Platform」を導入することになったきっかけや導入後の成果について、代表取締役の長浦謙太郎氏に話を伺った。
自分以外の営業スタッフが不在 新規開拓が進まないのが大きな課題だった
「Sales Platform」を導入するまでは、営業力に課題を抱えていたという。
「弊社は私を含めて12人という小さな企業なので、私以外に営業スタッフはいません。金型の営業は、金型の背景のすべてを理解し、きちんと提案できるスキルがないと成立しないので、なかなか条件に合う人材を確保できない状態でした」(長浦氏)
既存の顧客への対応は何とか対応できていたが、問題は新規顧客の獲得だ。
「私ひとりで営業に回るだけでは十分な新規開拓は望めないので、どうにかして営業力を底上げできないかと悩んでいました」(長浦氏)
既存の顧客からの紹介やインターネットを介した発注はあったが、「それだけで満足できる状態ではなかった」と長浦氏は語る。
「新型コロナウイルスの影響で、先がなかなか見通せない状態になりました。従来の方法だけでは、これからの時代を生き抜くのは難しいと判断し、打開策を考えていたところでした」(長浦氏)
提示されたプランと確かなフォーマットに魅力を感じ、「Sales Platform」の導入を決意
「Sales Platform」を導入したきっかけは、アイドマ・ホールディングスの営業スタッフからの連絡だった。
「これまで私は、基本的にそういう営業の電話はお断りさせていただいていたのですが、もともと営業力不足に悩んでいたうえにコロナ禍の影響もあったので、何とかしなければという思いから、話だけでも聞いてみようと思いました」(長浦氏)
営業支援ツールは「Sales Platform」以外にもあるが、導入にあたって他社製品との比較は行わなかった。
「正直、営業支援ツールに関してはわからないことが多く、相見積もりを取って他社製品と比較しても、差別化できるかどうかわからなかったのです。そのため、『Sales Platform』を導入するのは、私にとっては一種の賭けでした。それで結果が出なければ社長の私の自己責任だと、覚悟のうえで導入したのです」(長浦氏)
「賭け」という表現を用いた長浦氏だが、最初の営業支援ツールとして「Sales Platform」を選んだことにはきちんとした理由もあった。
「まず、営業の方に提示してもらったプランやフォーマットがしっかりしていて、とても好印象でした。アイドマさんは電話で開拓するスタイルを採用しているということで、弊社のこともしっかりアピールしてもらえそうだと思ったのです」(長浦氏)
さらに、営業の電話を受けたタイミングも決め手のひとつになった。
「ちょうど、アイドマさんが上場してキャンペーンを行っていたのも大きかった。アイドマさんが盛り上がるタイミングと、弊社が営業支援を求めたタイミングがぴったり合致し、今回のご縁につながったのだと思います」(長浦氏)
将来の可能性を広げる営業力 要求にしっかり応えてくれる対応力も魅力
「Sales Platform」を導入後、メーカーとの契約が5件成立した他、見積もり依頼や成約につながりそうな企業、協業が見込める企業が増えてきた。
「契約締結したメーカーとは、現在共同で開発を行っています。今後、継続的に予算につながるようなビジネスになっていく予定です。その他では、70社以上の会社へのアプローチが成立し、直接訪問や資料のやり取りが行われ、取引が成立したものが4件、今後成約につながりそうなものが5件、見積もりの依頼は9社ほどから複数件いただいています」(長浦氏)
ターゲットの範囲が広がったところも「Sales Platform」導入の大きな成果だ。
「これまで接点を持てなかった企業ともつながり、可能性の拡大やポテンシャルを実感しています」(長浦氏)
オーダーや改善依頼を重ねるなかで、アイドマ・ホールディングスのサポート担当者には厚い信頼を寄せるようになったという。
「担当のお二人は、私が割と厳しいことを言っても折れずについてきてくれるので、ありがたいです。成果が出ないときも、改善をお願いするとしっかり対応してくれるので、とても信頼しています」(長浦氏)
営業担当を新たに雇用する場合に比べ、費用対効果が高いことにも満足している。
「営業担当をきちんと育てるとなると、時間も手間もかかります。営業支援ツールの導入にはお金が掛かりますが、多くの人の手を借りてアプローチし、低リスクで新規開拓にチャレンジできるのは、理に適った方法だと思っています」(長浦氏)
自分の時間がなかなか取れない人や営業担当の教育に力を入れたい企業にもおすすめ
最後に、長浦氏から「Sales Platform」の導入を検討している企業へ、アドバイスをいただいた。
「私のように、自分の仕事で手一杯でなかなか時間が取れないという人にとっては、間違いなく成果を出せるサービスだと思います。また、第三者に自社の営業を委託する場合、自分の組織の強みや魅力を担当の方と話すことになりますが、あらためて自社を見直すよいきっかけになると思います」(長浦氏)
自分たちのような小規模の会社だけでなく、営業担当のいる大手企業にも導入のメリットはあると長浦氏は続ける。
「ちゃんとした営業組織のある企業では営業担当の教育や指導を行っていると思いますが、『Sales Platform』には営業担当の教育に役立つセミナーもあります。私はまだ参加できていませんが、WebのアプローチやWeb営業セミナーなど、とても良い資料や情報がそろっているので、コロナ禍の影響で営業の在り方を変えたいと思っている企業にもぜひおすすめしたいですね」(長浦氏)
有限会社長浦製作所
事業内容
レーザー加工、プラスチック成形用金型及び関連品の設計・製作