「Sales Platform」導入後、予想以上の反響にうれしい悲鳴！少数精鋭の企業にも効果的な営業支援

センタレスISM株式会社は群馬県伊勢崎市を拠点とする製造業者で、丸棒材のセンタレス研削加工を行っている。同社は丸棒材の材質、太さ、長さに関わらず加工が可能で、その精度には定評がある。加工後の丸棒材はさまざまな部品の一部として使用されるため、顧客となる業界は自動車業界から半導体関係までと幅広い。

「今から3年ほど前に、それまで勤めていた同業の企業から独立する形で創業しました。私ともう1人のメンバーで立ち上げたのですが、2人ともこれまで製造分野の仕事をしていたので営業に関してはまったくノウハウがありませんでした。

ニッチな業界であるため、自社のホームページからの流入はありましたが、今後こちらからの営業を強化したくても人手が足りなくて難しいなと思っていたところ、アイドマさんとの出会いがありました」

そう話してくれたのは、代表取締役の飯塚達也氏。
「Sales Platform」を利用し始めて約半年が経過し、実際の成果や今後の課題について話を伺った。

営業担当の豊富な知識が、「Sales Platform」導入の決め手に

「アイドマさんのことは、2022年末に電話で営業を受けたことをきっかけに知りました。それまでも電話での営業を受けたことがありましたが、営業支援に特化しているという話は初めて聞いたので、ちょうどいいと思い興味を持ちました」（飯塚氏）

電話で詳細を聞いてから、導入を決断するまでには時間がかからなかったという。

「アイドマさんの営業の方が、センタレス加工について詳しく知っていたので驚きました。金属加工の仕事をしている方でも知らないようなニッチな技術なので、我々の強みや業界についても理解してもらえているのが非常に心強いなと思いました。

社内に営業の経験者がおらず、このままでは営業を強化するのは無理だと感じていたタイミングだったので、他社と比較検討する必要もないと思いましたね」（飯塚氏）

導入後2か月で新規案件を受注。自社だけでは気づかなかった、新たな業界へのアプローチも

「Sales Platform」を導入してからの成果については、どう感じているのだろうか。

「導入から2、3か月で、早くも1件の受注に繋がりました。資料請求をしてくださる方は、長期的に見て顧客になり得る存在です。これまではそういったアプローチがまったくできていなかったので、こんなに反響があるものかと驚きました」（飯塚氏）

アイドマ・ホールディングスの支援担当とのミーティングのなかで、気づくこともあるという。

「我々の場合、さまざまな業界が顧客対象となり得るのですが、範囲が広いことで逆に『この業界に絞って営業する』という視点がありませんでした。アイドマさんの豊富な営業経験のなかから提案を受けられて、それに対してのこちらからの意見も取り入れてくれるので、より精度の高い営業につながっていると思いますね」（飯塚氏）

予想以上の反響にうれしい悲鳴！「Sales Platform」をより効果的に活用するために採用も検討中

「Sales Platform」で獲得した見込み顧客へのアプローチを強化するため、現在は社内に営業担当を増やすことも検討している。

「正直アイドマさんにお願いして、これほどの効果が出るとは思っていませんでした。今は私が通常業務と並行して、資料の送付や問い合わせ対応を行っているのですが、追いつかなくなってきているほどです。うれしい誤算ですけどね。せっかくアイドマさんのおかげで見込み顧客が増えてきているところなので、それをしっかりと受注につなげるためにも、社内で新規顧客の担当窓口を設置したいなと思っているところです」（飯塚氏）

営業に関する相談相手としても、アイドマ・ホールディングスに信頼を寄せているそうだ。

「これまで新規の営業というのはまったくノウハウがなかったので、疑問があればすぐに相談するようにしています。こちらからの相談や提案に対するフィードバックも早く、ミーティング以外の時間でも連絡して、その都度反応をもらえるのも非常にありがたいですね」（飯塚氏）

「Sales Platform」で獲得した見込み顧客へのアプローチを強化していきたい

Sales Platformを活用した今後の展望についても教えてくれた。

「まだ創業したばかりの小さな企業なので、アイドマさんとのお付き合いのなかで増えた見込み顧客に対してのアプローチはもちろん、顧客のニーズをきちんと掘り下げて高い確度で受注につなげられるよう、私たち自身も成長していきたいと思っています」（飯塚氏）

最後に、サービスを検討中の企業へ、飯塚氏から「Sales Platform」を利用した感想とメッセージをいただいた。

「製造業は特に、昔からの企業との付き合いを重視するところが多く、新規の業者が参入していくにはハードルが高いという部分があると思います。そこに切り込んでいくきっかけをつくるには、このような営業支援サービスに頼ることが効率的だと思います。営業に割く時間や人手が足りない少人数の企業にこそ、価値のあるサービスだと感じますね」（飯塚氏）