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働きたい人をサポートできる多様化社会を目指してママワークスサイトを活用

アイシンピークス株式会社

代表取締役 日髙 正人 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

雇用の多様化に貢献したいという思いがあった

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、在宅ワーカーを導入

- 成果

スキルの高い人材を確保でき、営業効率がアップ。他部署への展開も検討

1971年に創業したアイシンピークス株式会社は、東京都西東京市と千葉県市川市を拠点に電気通信工事業を展開している。現取締役の日髙氏が登山愛好家ということもあり、頂(ピーク)をいくつも目指すという意味を込めて、2019年に現社名へ改名。現在53人の従業員のうち3人が在宅ワーカーだ。今回は、代表取締役の日髙正人氏に、在宅ワーカーを導入したきっかけとその効果について話を聞いた。

波長の合う人材選びで、リモートでもスムーズな人間関係を実現

まずは、アイシンピークス株式会社の事業内容を教えてもらった。

「創業時はテレビ電波障害対策事業を主に手掛けていたのですが、時代と共に社会のニーズに応えるため、モバイル通信事業、CATVメンテナンス事業なども展開しています。最近は防犯カメラの販売・設置やメンテナンスなどのインフラのニーズが高まっているので、そちらにも力を入れています」(日髙氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけを聞くと日髙氏は、「雇用の多様化への貢献」を理由に挙げる。

「以前から働きたくても働けない人がいるという現状を気にかけており、雇用の多様化に貢献したいという思いを持っていました。ママワークスさんは以前から紹介されて知っていたのもあって、事務の社員が産休に入るのをきっかけにその方の穴を埋めるべく、ママワークスサイトを活用して在宅ワーカーを導入しようと決めました」(日髙氏)

初めての在宅ワーカーの選考時には、どのようなことに気をつけていたのだろうか。

「一緒に仕事をしている総務担当者との波長が合うかを大切に考えて選考を進めました。面接の際には担当者と私が立ち会って、今後うまくやっていける人かどうかを慎重に見させていただきました。おかげで仕事のやりやすいスタッフを獲得できたと思います」(日髙氏)

業務切り分けの難題をコミュニケーションで乗り越え、任せられる仕組みに

どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているか、やり取りの体制についても聞いた。

「総務のバックオフィス業務で1人、次に電話営業スタッフ2人を決定しました。社内でも電話営業はできるとは思うのですが、より適した環境があるなら在宅ワーカーさんにお願いしたいと思い、活用を決めました。
総務の社員がチームとなり、在宅ワーカーも含めて稼働しています。主にチャットワークで業務の依頼やその他のコミュニケーションを取っています。うまくいっているところを他の社員にも見てもらえれば、もっと社内でも在宅ワーカーさんを活用したいという雰囲気が高まるのではないかとも思っています」(日髙氏)

在宅ワーカーの導入にあたって、困ったことや大変だったことなどはなかったのだろうか。

「初めて決定した、総務の事務スタッフワーカーさんへの仕事の振り分けが難しかったですね。最初は一定の簡単な作業しか依頼できず、どうしたらもっとお願いできるか考え、分野を拡大するために、業務の洗い出しや話し合いを重ねて依頼する業務を増やしていきました。
今働いている方は計算業務、特に仕訳の項目がよくわかっている方なので、今はそちらも任せています。経験があるだけあって、一度お願いしたら任せっきりにできる人なので、助かっていますよ。
あとは、先ほども触れましたが、現場の社員が在宅ワーカーの活用にいまだに消極的であるところでしょうか。業務を説明する手間や依頼する際の管理の手間がネックでつまずいてしまっている。もう少し時間はかかると思いますが、ゆくゆくは技術部スタッフ、営業支援のスタッフを増やしていきたいと思っています」(日髙氏)

アポイント獲得率の高さに驚き!迷っているなら「まずはやってみて」

ママワークスサイトの導入効果や良かったことについて聞くと、電話営業の効果の高さを実際の数字を含めて教えてくれた。

「電話営業の効果の高さが1番良かった点でしょうか。『こんなに効果があるのか!』とびっくりしています。法人向けの営業電話で、不動産管理会社、美容室、サロンなどにアプローチをしてもらっているのですが、コンスタントに5件、少ない日でも1、2件はアポを取ってくれています。1日5時間程度の稼働でこの結果ですから、スキルの高さは明らかですよね。すごいと思います」(日髙氏)

最後に日髙氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「自分は割といろいろなことに興味があって、行動派なので、『まずはやってみる』というのが大事だと思っています。仕事を切り分けて依頼をかければ雇用支援にもなるので、ぜひやっていただきたいと思います。
在宅ワーカーの募集には全国からの応募があって、働く場所を選ばない。ママワークスサイトの活用で、社会が働きたくても働けない人をもっとサポートできるようになったらいいと思います」(日髙氏)

アイシンピークス株式会社

事業内容

電気通信工事業

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