Crowd Members 〜10人未満 人材不足売り上げUP業務効率化 生活関連サービス業

在宅ワーカーは、社長の意をくんで仕事をしてくれる心強いサポーター

株式会社空世宇

代表 田中 貴章 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

若い世代への訴求手段としてWebサイトを検討するも、高額な制作費がネックに

- 解決策

ママワークスサイトを通じて、専門知識を持った在宅ワーカーを5人登用

- 成果

活発な意見交換が可能になり、業務を効果的かつ効率的に推進できた

2017年創業、従業員数4人の株式会社空世宇は、兵庫県宝塚市にあり、お墓の販売・管理、永代供養、自宅葬の他、終活セミナーなどを行っている。2022年5月ごろから在宅ワーカーの募集を開始し、現在5人の在宅ワーカーが活躍中。今回は、代表の田中貴章氏に在宅ワーカーを導入したきっかけとその効果について話を聞いた。

想いを広めたい、Web制作が在宅ワーカーの導入のきっかけ

まずは、田中氏から株式会社空世宇の事業内容を教えてもらう。

「終活セミナー、永代供養、お墓の販売・管理のほかにも、供養事について宝塚を中心とした専門家の紹介や専門業者の斡旋も行っています。終活セミナーでは、今は相続やお墓参りの仕方など、知識レベルでの開催となっていますが、今後は若者に向けた、死に対する教育の場にしたいと考えています。
弊社では都市型自宅葬を実現しています。マンション住まいだと無理だと思っているお客様が多いのですが、都市部でも自宅葬はできます。
去年、私の母が亡くなりまして、住んでいたのはマンションでしたが、そのうちの6畳1間を空けて行いました。住み慣れた家から送り出してあげたい。自宅葬は、そんな想いをかなえる新しい家族葬のカタチです」(田中氏)

「都市型自宅葬」はそれほど普及しているものでもなく、興味を持つ方も多いだろう。話は田中氏が社名に込めた想いへと広がる。

「いろいろな形があるのですが、お墓を作るということ、死を迎えるということに対して考えられる人はまだまだ少ないと思っています。お墓というのは、愛情・感謝・尊敬の証しであるのに、そういった気持ちを代々伝えていくという意識が今の核家族化でどんどん少なくなっていると感じています。
私は皆が愛情や感謝にあふれる社会になれば、必ず世の中は幸せなものになるという考えを持っていて、『空世宇(くよう)』という社名も、空間には何もないけれど、それが愛情でいっぱいになれば世の中、広くいえば宇宙全体が幸せになるという考えからきています」(田中氏)

在宅ワーカー導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「私には若い方に対して仏事についてもっと知ってもらいたいという想いがあり、それを広める手段としてWeb制作が必要だとずっと思っていました。専門業者に見積もりを取ってみたものの高額で悩んでいたところ、ママワークスさんに出会いました。業務委託契約なので人材コストが抑えられますし、専門知識を持った在宅ワーカーにお願いすることに決めました」(田中氏)

5人を一気に登用したことでディスカッションが活発に

在宅ワーカーを導入した職種と業務内容について聞くと、1度に5人を登用した理由についても教えてくれた。

「HP制作1人、SNSディレクター1人、SNSアカウント運用3人の5人です。業務内容は、HP制作、動画制作、SNS運用です。
一気に5人登用した理由ですが、私と話をするときに、3人だとどうしても委縮してしまいます。僕に洗脳されてしまって(笑)でもそこへ4人5人と入ってくると『社長、これどうですか?』というディスカッションができるようになってくる。お墓や供養のことって、家族であっても考え方がさまざまなので、いろいろな側面を考えて制作する必要があると思っています。
例えるならサイコロ。私が核の1だったらディレクターがその裏の6、あとの4人で2345の役割を担っていく。6面にそろえないといけないと思い、5人選びました」(田中氏)

在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのだろうか。

「週1回のミーティングを実施しています。人数を多くしたことで自分の意見に偏らず、いろいろな角度から提案をしてくれるので、とてもうまくいっています。私の想いをしっかり伝え、それを理解した上で提案や意見をしてくれるので、助かっています」(田中氏)

困ったことや大変だったことなどはなかったのだろうか。

「依頼決定までが1番大変だったかもしれません。ママワークス事務局にも同席してもらいましたが、応募人数が多いこともあって、少し苦労しました」(田中氏)

在宅ワーカーはプロ意識を持ったパートナーとして心強い存在

ママワークスサイトの導入効果や良かったことについて聞くと、「思った以上にスムーズ」と満足げに話してくれた。

「社員1人を雇うよりも、在宅ワーカー5人にWeb制作において活躍してもらっていることで、それぞれの意見が出てくるので思った以上にスムーズに動いています。私は、ワーカーというよりは、パートナーだと思って仕事をしています。それくらいプロ意識を持って取り組んでくれています」(田中氏)

最後に田中氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「やりたいことはたくさんあるのに時間が足りないと思っている企業は、迷わず導入するべきだと思います。慣れるまでの間は大変ですが、2~3か月して回りだすと、効率的に仕事ができるようになると思います。業者に頼むより、コストも時間も大幅に削れます。
何より在宅ワーカーは、社長の意をくんで真摯に業務に取り組んでくれる。業者は自分たちの利益も考えなくてはいけませんから、どうしても高くなりますよね。
ママワークス事務局とは、ほぼ毎日連絡を取り合うほどしっかりフォローしてもらいましたし、面接の際は同席してもらいました。そういったフォロー体制がしっかりできているので、利用してみる価値はあると思います。想像以上に優秀な方が多くて驚くと思います。もし迷われているなら、ぜひ活用してもらいたいなと思います」(田中氏)

株式会社空世宇

事業内容

お墓探しサイト「墓地墓石ナビゲーター」の運用、墓地の案内 墓石建立・メンテナンス・撤去 永代供養ご案内 永代供養ご提案(対寺院様) 仏壇・仏具販売

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