営業不在の問題解決のために「Sales Platform」導入!受注額アップ・新規顧客獲得・ノウハウの蓄積に成功!
共栄プラテクス株式会社
代表取締役 宮本 涼平 様ご利用中のサービス
Sales Platform- 課題
営業担当が不在で、営業力不足が大きな課題に。財政上、新規採用も難しかった
- 解決策
「Sales Platform」導入で新規顧客の獲得と営業ノウハウの蓄積を目指す
- 成果
受注額の大幅アップと新規顧客の獲得に成功 次につながる営業ノウハウの形成にも役立った
共栄プラテクス株式会社は、“想いを「かたち」に”をコンセプトにプラスチック金型設計・製作や射出成形などを手がける企業だ。
3年前からは金型の修理やオーバーホールの請負も開始するなど、新たな事業展開を行っているが、これまで営業担当がいないのが課題だった。
「国内の金型メーカーの数は、約30年前から見るとおよそ半分まで減っています。新規参入もほとんどなく、市場は縮小していく一方なので、弊社でも修理やメンテナンスを開始して幅広いニーズに対応していくことになりました。
あわせて営業にも力を入れていきたいと思ったのですが、これまで営業担当者が不在で、営業力の弱さがウイークポイントであることも自覚していました。以前までは既存のお客様からご紹介いただいて、新規顧客の獲得につなげていたのですが、このままではいけないなとは常に思っていましたね」(宮本氏)
新たに営業担当を雇うことも考えたが、財政的に難しかったとのこと。
「人を雇うお金がなかったのもそうですが、そもそも営業のノウハウがないので、営業担当を雇ったとしても十分な費用対効果が出るか疑問でした。営業担当を採用せず、どうやって営業力を上げていくのかが長年の課題でしたね」(宮本氏)
課題だった営業ノウハウの蓄積をかなえてくれる企業だと思い、「Sales Platform」の導入を決意
営業面で大きな課題を抱える中、「Sales Platform」の導入に至ったのは、アイドマ・ホールディングスからの電話営業だった。
「最初にアイドマさんから電話をもらったとき、興味があるので話を聞いてみようということになりました。実は、アイドマさんとお付き合いのある企業を2社ほど知っていて、事前に評判は聞いていました。評価の内容はさまざまでしたが、業界や業務内容によって相性の良しあしもあるので、あくまで参考にとどめたという感じです。その上で、アイドマさんの話を聞いてみたいと思ったわけです」(宮本氏)
最終的な決め手は、アイドマ・ホールディングスが提示した、「データやマーケティングの結果・検証だった」と宮本氏は言う。
「アイドマさんに依頼する前は、決まった営業担当者がいなかったので、自分でテレアポをやったり、既存のお客様から紹介していただいたりしていました。ただ、営業ノウハウがない分思いつきでやっているところが多く、成果が出ても出なくても、何が良くて何が悪かったのかわからないままでした。
このままでは、たとえ営業担当を雇ってもノウハウを伝えられないので、結果や成果を数字・データとして残したい。アイドマさんは、最初のアポイントでマーケティングの結果や検証をデータとして提示してくれて、ここなら弊社のニーズにマッチしているなと思ったのが決め手になりましたね」(宮本氏)
「Sales Platform」の導入で新規顧客獲得と受注率アップを実現!経営に集中できる時間も増えた
「Sales Platform」の導入後、受注や新規顧客の開拓に大きな変化があった。
「とても良いお客様を見つけてもらって、受注額が1000万円を超えたケースもあり、非常にありがたかったです」(宮本氏)
ニーズに合致した企業を見つけてくる手腕にも驚かされた。
「どこにテレアポするかはアイドマさんにお任せしているのですが、これまで縁のなかった業界のアポイントを取ってきてくれたことがあって。最初は驚きましたが、アポイントを取った企業を調べてみたら、自社のプライベートブランドを持つことに興味を持っていることがわかりました。
弊社はプラスチック製品を作るための金型を一から作れますし、量産も可能です。環境に配慮したバイオマスプラスチックの取り扱い実績も豊富なので、その点を売りにしてプライベートブランド商品の立ち上げを提案したところ、先方のニーズと合致したわけです。どうやってそういう企業を見つけてくるのか、とても感心しましたね」(宮本氏)
「Sales Platform」の導入により、経営に集中できるようになったのも大きなメリットだ。
「営業はアイドマさんに全部お任せできるので、自分の時間を効率的に使えるようになりました。それまで自分でやっていたテレアポなどに時間を割かなくなった分、経営のことに集中できるのはありがたいことです。体感的には、自分の業務に集中できる時間が15%くらい増えたと感じています」(宮本氏)
当初の希望だった、データの蓄積に関しても満足している。
「マーケティング結果を踏まえて、次に活かせるようになったのも大きな変化だと思います。また、営業で使うトークスクリプトによって、営業の基盤ができたのもメリットのひとつですね。
それまで適当にやっていたことを標準化することで、頭の中を整理できて、伝えたいことをしっかり伝えられるようになった。営業力に自信がつくと、以前よりもっと幅の広い営業を行えるようになって、それが成約率や業績アップにつながると思っています」(宮本氏)
「Sales Platform」の良さを引き出すには、利用者の覚悟も大切
最後に、「Sales Platform」の導入を検討している企業への一言をもらった。
「弊社はアイドマさんのサービスを利用するようになって、受注額アップ、新規顧客の獲得、営業ノウハウの蓄積に成功しました。ただ、『Sales Platform』を導入すれば、簡単にアポイントを取れて、売り上げがアップするという考えは良くないと思います。
営業なら、集客の目標を立てて、覚悟を決めてやらないと、どんなにいいサービスを使ってもたいした結果は出ないし、サービスに対する満足感も得られません。アイドマさんのサービスはとても良いものですが、利用する方もそれなりの意気込みや覚悟を持つことが大切だと思います」(宮本氏)
共栄プラテクス株式会社
事業内容
金型成型 金型修理