「Sales Platform」で見込み客の増加に成功!ノウハウの獲得で営業への自信もアップした
有限会社旭堂看板店
代表取締役 水谷 俊彦 様ご利用中のサービス
Sales Platform- 課題
コロナ禍による売上減を受け、新規顧客の獲得に取り組まなければならなかった
- 解決策
「Sales Platform」を導入し、新規顧客へのアプローチを実施
- 成果
メイン事業だけでなく、ニッチな事業に関心を持ってくれる見込み客が増加。営業ノウハウも身につき、今後の活動の自信につながった
有限会社旭堂看板店は、屋外・屋内広告物の企画からデザイン、制作・施工、メンテナンスまでを一貫して請け負っている企業だ。
1952年に創業して以来、地元を中心に多数の仕事を請け負ってきたが、コロナ禍の影響で受注数が激減したため、新規顧客獲得のために「Sales Platform」の導入を決意したという。
今回は、有限会社旭堂看板店の代表取締役である水谷俊彦氏に、「Sales Platform」導入のきっかけや導入後の成果について話を聞いた。
自社の課題を明確に指摘してきた営業電話に感心し、導入を決意
旭堂看板店が「Sales Platform」の導入を決めたきっかけは、アイドマ・ホールディングスからの営業電話だった。
「電話を受けた当初は、全く依頼する気はなかった。ところが営業担当の方の話が巧みで、弊社が抱えている課題をそのものズバリで当ててきて。話を聞いているうちに、確かに今の課題を何とかしなければいけないという気になり、『Sales Platform』の導入を検討することになりました」(水谷氏)
同社ではコロナ禍以前より、営業の取り組みに課題を抱えていた。
「(コロナ禍)以前までは、リピーターや既存のお客様の口コミ、紹介が主流で、新規顧客を積極的に獲得しにいくことは基本的にありませんでした。だから営業専門の部署もなかったのですが、コロナ禍の影響で仕事が激減し、さらに業界での競争も激化してきて、これからはシェアの取り合いになると思いました。
弊社では看板の企画や制作とは別に、特殊な技術であるロープアクセスという商材も扱っているのですが、現時点ではやっているところがあまりないのです。ロープアクセスはターゲットも明確なので、あとはどうやって新規顧客を取りにいくかというのが課題だったのですが、そのニーズにアイドマさんのやり方がマッチしていたという感じです」(水谷氏)
見込み客の増加を実感!営業スキルが養われ、今後の自信にもつながった
「Sales Platform」を導入後、見込み客の増加を実感していると水谷氏は語る。
「やはり潜在顧客というか、今後顧客になってくれそうな人がかなり増えたと感じています。先ほども言ったとおり、ロープアクセスはニッチな仕事なので、看板の企画・制作に比べると、そう頻繁に出る案件ではありません。
ただ、ロープアクセスの認知度が高まったことで、今後そういう案件が出てきたら、ぜひお願いしたいと言ってくださるお客様が増えてきました。実際に受注までつながったのはまだ数件ですが、今後つながるであろう案件は複数あります。まだ安定して受注をいただけるまでには至っていませんが、希望が見えてきたと思っています」(水谷氏)
また、「Sales Platform」を導入したことで、営業のノウハウを得られたのも大きな効果だった。
「今回『Sales Platform』を利用してみて、リモートで営業したり、訪問して商談したりしているうちに、営業パターンやトークがだんだん見えてくるようになりました。仮にアイドマさんとの契約が終わったとしても、これまで培ってきた営業スキルを発展させれば、新規顧客を獲得できる自信が身についています」(水谷氏)
特にリモートについては、オンラインでのやり取りの便利さを認識するきっかけになった。
「これまで、『Zoom』や『meet in』には慣れていなくて、オンライン商談はやったことがなかったのです。でも、『Sales Platform』を利用してオンライン商談を始めてからは、その便利さを痛感しました。弊社は建設業なので、必ず現場には出ないといけないのですが、商談や打ち合わせはオンラインでも十分可能です。オンラインツールを利用できるきっかけになったのも、『Sales Platform』を導入して得たメリットのひとつだと思っています」(水谷氏)
営業に縁がなかった人、経験のない人にとって「Sales Platform」は有用な手段になる
「Sales Platform」を導入して1年。2年目以降は、さらに企業の発展につながるものが見つかることを期待している。
「これまでは自発的に営業を行ったり、よく考えたりすることもなかったのですが、『Sales Platform』を導入してから、営業というものに対して積極的になり始めているのを実感しています。次はどんなことをしようかなと考える良いきっかけになっているので、今後の営業計画については、『Sales Platform』を利用している間に見えてくると思っています」(水谷氏)
最後に、「Sales Platform」の導入を検討している企業の方に向けてメッセージをいただいた。
「弊社のような職人の業界では、営業にコストをかけることはあまりないと思いますし、私と同じように、営業をしたことがない人もたくさんいるはずです。そうした方にとって、『Sales Platform』は営業を始める良いきっかけになるサービスだと思います。今は受け身体制では生き残っていくのが難しい時代だと思うので、新規顧客獲得のための営業を考えるのなら、『Sales Platform』はひとつの手段になると思います」(水谷氏)
有限会社旭堂看板店
事業内容
ロープアクセス工法、LED看板事業