事業拡大に在宅ワーカーが貢献。「やりたいこと」ができる時間の確保が可能に
株式会社プレゼンツ
代表取締役 篠原 伸也 様ご利用中のサービス
Crowd Members- 課題
EC事業の内製化に人件費のハードルが
- 解決策
ママワークスサイトを通じて、全国から専門スキルを持つ人材を確保
- 成果
SNSの反応が向上 社内人材のスキルアップと時間の創出にも貢献
2008年3月に設立した株式会社プレゼンツは、愛知県岡崎市を中心にリユースショップ「買取専門店大吉」やリユース品のEC販売、また、学習塾「松陰塾」やサロン経営などを幅広く展開している。従業員数は18人で、現在8人の在宅ワーカーが活躍中。今回は、代表取締役の篠原伸也氏に、在宅ワーカー導入に至った経緯とその効果について話を聞いた。
内製で実現したかったEC事業拡大のため、在宅ワーカーの起用を開始
まずは、篠原氏から株式会社プレゼンツの事業内容を教えてもらう。
「リユース事業では買い取り専門店を3店舗、教育事業で塾を3軒、脱毛サロンを1店舗経営し、さらにリユース品の時計とカメラに特化したECサイトを運営しています」(篠原氏)
在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは、Facebookの広告だった。
「EC事業の規模拡大を考えるにあたって、外注ではなく内製でやりたいと思っていたのですが、その分野で能力が高い人を自社で雇うのはハードルが高く、なかなか獲得できずにいました。そのようなときにFacebookの広告でママワークスの存在を知り、弊社の規模的に在宅ワーク導入は難しいと思っていたのですが、『できる』と思わせてくれたので2022年9月に契約を決めました」(篠原氏)
在宅ワーカーの募集から導入にあたり、当初は1人ですべて対応していたという。
「最初の頃は自分で書類選考から面接日程調整、面接まで1人でこなしました。今は秘書の方が入ってくれたのでその方に任せています。契約が決まってからの諸手続きも任せているので、自分は面接に同席するだけとなり、かなり楽になりました」(篠原氏)
サイト運営やSNS運用、秘書業務など、専門スキルのある人材が全国から集結
在宅ワーカーには、ECサイト運営やSNS対応を中心に依頼している。
「まず、ECサイト運営事務の方を募集しました。英語もできる方だったので『伝わる表現か』などをチェックしてもらうこともでき、大変助かりました。次にSNS関連のスタッフを4人ほど獲得しました。在宅ワーカーが増えてきたこともあり、いろいろお任せできる秘書の方にも入ってもらいました」(篠原氏)
在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのだろうか。
「主にチャットでのやり取りですが、月1でミーティングをするようにもしています。秘書の方が来てからは任せることも多いのですが、任せっきりにはせず常に気にかけるようにはしています」(篠原氏)
困ったことや大変だったことなどについて聞くと、在宅ワークならではの「タイムラグ」に戸惑った経験を教えてくれた。
「店舗スタッフのようにシフト制での勤務ではないので、夜間に質問が来て、次の日に回答するなど、対応にタイムラグが生じることに最初は戸惑いました。時間と共に慣れてきたので、今は問題なく過ごしています」(篠原氏)
ピンポイントな職種で委託が可能。ママワークスの豊富な人材をぜひ活用して
ママワークスサイトの導入効果や良かったことには、「スキルの向上」と「時間の創出」があるという。
「秘書の方を始め、在宅ワーカーの皆さんは仕事が速く優秀なので、自分のスキルも上がったと思います。また、してもらえることが増えた分、自分がしたかったことや、やらねばならなかったことができるようになり、『できることが増えた』とも感じています。
SNS投稿もその分野に特化した方と契約したので、自社で運営していたときより格段に反応が増えました。ネット上で完結できることをどんどん進められるようになったことも、良かった点の一つだと思っています」(篠原氏)
最後に篠原氏から、在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。
「全国から募集できるので、部門ごとに特化した人材を獲得できるというのがママワークスサイトの良いところだと思っています。ピンポイントで募集し委託しても満足度が大きいですし、優秀な方たちに仕事を任せられるので、自分自身がもっとやりたいことに集中できるというのもメリットだと思います」(篠原氏)
株式会社プレゼンツ
事業内容
リユース事業 教育事業 EC事業 サロン事業