Crowd Members 10〜50人 アポイント率UP営業の仕組み化営業組織構築売り上げUP業務効率化 コンサルティング

起業時から100%業務委託・フルリモートスタッフでの展開を想定。経験者を獲得し売上増に成功

株式会社Linkry

代表取締役 小倉 秋登 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

フルリモートスタッフでの組織づくりを進めていた

- 解決策

ママワークスサイトで高スキルの経験者を獲得

- 成果

営業代行業での売り上げアップに成功。フルリモートでのさらなる事業展開を構想中

2022年7月に設立した株式会社Linkryは、東京都に拠点を置き、フルリモートの業務委託メンバーで営業コンサルティングや営業代行を請け負っている。代表取締役の小倉秋登氏を中心に現在14人のリモートワーカーが事業展開に貢献し、うち8人をママワークス経由で決定した。今回は小倉氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。

ママワークス導入のカギは「求人と架電業務ツール」のパッケージ展開

まずは、小倉氏から株式会社Linkryの事業内容を教えてもらう。

「メインが営業コンサルティング事業と営業代行事業、BtoBに特化したインサイドセールスで、商談のアポイントを取るところまでを請け負っています。
もともと、大学4年のときに内定をもらっていたITベンチャーの新規事業の立ち上げに参画し、そのまま新卒で就職して新規事業の責任者として働いていました。その後、社会人1年目の12月に独立し、翌年1月に人材採用のビジネスを始めました。人材ビジネスも波があったので営業代行に切り替え、法人化したという感じです」(小倉氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「事業を立ち上げてすぐ、メンバーを増やしたいと思ってさまざまな求人媒体を比較検討しているときにママワークスさんが目に留まりました。テレアポ代行がビジネスモデルの一つなので、ママワークスサイトの運営会社が開発したセールスクラウドという架電システムがパッケージになっているところも気に入りました」(小倉氏)

さらに小倉氏は決め手はそれだけではなかったという。

「いくつかあるのですが、まず、自分も電話営業を展開するにあたって、在宅で子育て中の方に働いてほしいという思いがあったのですが、ママワークスサイトも母親の立場の方をターゲットの一つにしていて方向性が同じだと思いました。また、起業の最初の段階からフルリモートの業務委託で事業を構築していこうと思っていたので、その部分も魅力に思い、導入を決めました」(小倉氏)

在宅でも横のつながりを持てるようオンラインの定期ミーティングを開催し、交流の場を提供

どのような業務を在宅ワーカーに依頼しているのだろうか。

「広報担当の方1人にSNSの運用を依頼し、人事が1人、また6人にテレアポを依頼しています。営業がメインなので明るい性格かどうかなど私が直接面接して、業務に合いそうな方を選ぶようにしています」(小倉氏)

在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのだろうか。

「チャットなど文字のコミュニケーションが主流ですが、週1回、会社の全体ミーティングを設けて、ワーカー同士でコミュニケーションが取れるようにしています。面接時に弊社の働きやすさを伝え、安心して業務に入ってもらえるようにしているので、相談しやすい環境というのも意識してつくっています」(小倉氏)

困ったことや大変だったことについて聞くと、文字だけのコミュニケーションのむずかしさについて話してくれた。

「努力はしていますが、文字だけのコミュニケーションだとうまくいかないときもあります。未経験の方などは『電話営業は向いていなかった』と離脱してしまうこともありました。
でも、基本的に主婦の短時間勤務を想定して業務を依頼しているので、現在働いている方との間で困ったことなどは起きていません」(小倉氏)

経験者の獲得で膨らむコンサルティングに特化した組織づくりの展望

ママワークスサイトの導入効果や良かったことについて聞くと、経験者の獲得による売り上げ増と支援スタッフの存在を挙げる。

「スキルの高いテレアポの経験者を獲得できたので、売り上げが上がりました。ママワークスサイトで『経験者』を獲得できる強みを活かして、今後は採用コンサルタントなどいろいろなコンサルタントを強化し、ゆくゆくは経営コンサルティング全般を請け負える企業にしていきたいとも思っています。
また、ママワークス事務局の支援スタッフと年齢が近いので、仕事のこと以外でも気楽に話せますし、いろいろ相談しやすいというのも良かったと思います。同業他社のケースも聞けるのはとても参考になっています」(小倉氏)

最後に、小倉氏から在宅ワーカー導入を検討している企業へのメッセージをもらった。

「これからは在宅ワークが主流になってくる時代だと思います。求人活動の際に、『在宅OK』と書くだけで応募がグッと増えるなど、『在宅ワークは求職者に喜ばれる』ということを実感しています。
働いてもらうメンバーに喜ばれ、オフィス代がかからないメリットもあるので、ぜひ、業務委託での事業展開の一つの選択肢としてママワークスさんを活用してみることをおすすめしたいと思います」(小倉氏)

株式会社Linkry

事業内容

営業コンサルティング事業 営業代行事業 採用コンサルティング事業 就活支援事業

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