Crowd Members 101~300人 業務効率化 コンサルティング人材会計事務所

業務委託から正社員への登用事例も。ママワークスは優秀な人材を見つけられる魅力的なプラットフォーム

株式会社みらいワークス

執行役員CBDO ソリューション開発・推進部部長 グローバル推進室室長 久野 芳裕 様、ソリューション開発・推進部マネージャー 江上 加奈子 様

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- 課題

社員の生産性向上と雇用に関連する固定費の軽減を目指したい

- 解決策

ママワークスを導入し、社風にマッチする高スキル人材と契約

- 成果

低予算で高スキル人材に出会えるシステムに満足。背景が似ているワーカーはチームづくりにも理想的

2012年3月に設立した株式会社みらいワークスは東京港区の本社に加え、関西・九州・東北・甲信越の各エリアに支社を持ち、リモートでも出社でも仕事ができる環境が整っている。「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」を経営理念に掲げ、8万人のプロフェッショナルが登録している。従業員は250人、在宅ワーカーは30人強が活躍中。
今回は執行役員CBDO(Chief Business Development Officer)およびソリューション開発・推進部部長、グローバル推進室室長を兼任されている久野芳裕氏と、ソリューション開発・推進部マネージャーの江上加奈子氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。

「雇用リスク回避のため業務委託人材を活用したい」とママワークスの活用を開始

まずは久野氏から、株式会社みらいワークスの事業内容を教えてもらう。
「プロフェッショナルに特化した人材サービスとソリューションサービスの提供を行っています」(久野氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「アイドマの営業担当から提案を受け、定型業務などを業務委託チームに切り出し社員の生産性を向上すること、また、雇用リスクを抑えられる業務委託人材を活用して固定費を軽減することを目的とし、導入を決定しました」(久野氏)

在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応したのだろうか。

「私の部署では書類選考から一次選考をマネージャーが行い、部長にて二次面接を行っています」(久野氏)

書類選考で注意してみているポイントについて聞いた。

「書類選考では、企業勤務年数、提出物の期日を守るかなどのビジネスマナーを観察しています。また、プロフィールなどで自分のことをきちんとPRしている人にも注目しています。今後の展開を見据えて、勤務地などもみています」(江上氏)

一次面接でのポイントは。

「一次面接は対話型の面談を心掛けています。新しいことへのチャレンジに抵抗のない方、マニュアルがなくても自主的に動ける方かどうかなどを確認しています。また、ご自身の生活スタイル、在宅ワークに至った理由や理想の働き方なども聞いて、チームで行う業務がフィットするかもチェックしています」(江上氏)

二次面接ではどのような点をみていったのだろうか。

「組織や弊社の働き方に合うかどうかの相性をよくみるようにしています。委託した業務はしっかりやってもらいたいので、どのような社会人生活を送ってきたのか、特にファーストキャリアをよくみるようにしています」(久野氏)

同社では書類選考から一次面接・二次面接と進むに合わせ、自分たちの業務や社風にマッチする人材を念入りにチェックしていることが伝わってくる。

実は江上氏が同社で働き始めたきっかけは、ママワークス経由で在宅ワーカーとして契約したことだ。3年前に正社員登用の機会を得て、現在はソリューション開発・推進部マネージャーとして活躍している。ママワークスを通して依頼された業務はどのようなものだったのだろうか。

「自治体の公募案件に応募するための提案書を作成する業務が初めでした。スタートアッププログラムの支援をしながら業務にあたっていました」(江上氏)

そこからどのような経緯で正社員となったのか、詳しく教えてもらった。

「ママワークスでの面接時から、社員になれる、また自分もなりたいと話していました。入って数か月で正社員登用のお話をいただいたのですが、子育て中でもあったのでフルタイムで働くことに不安があり、一旦その話は保留にさせていただきました。生活環境を整えるなど、子どもの預け先も含めて準備し、6か月後に正社員になりました」(江上氏)

チャットやオンラインミーティングで密なコミュニケーションをキープ

同社では現在およそ30人の在宅ワーカーが活躍している。どのような業務を依頼しているのだろうか。

「電話やSNS発信などでの営業や、営業サポート、ライター、RPA構築支援、マーケ支援、法務、事務などの業務を依頼しています」(江上氏)

在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのだろうか。

「Slackをメインで使用しています。10人ほどのスタッフと複数のプロジェクトを進めています。月曜日に定例ミーティングをしますが、母親の立場の方が夕方忙しいことを考慮し、こまめにランチミーティングもしています。なので、1回も顔を合わせない日はないですね。Slackは会話のように使っていて、他愛のないことでも共有するなど、コミュニケーションは活発にしています」(江上氏)

困ったことや大変だったことについても聞いた。

「業務内容やスキル的に在宅ワーカーに依頼できる業務か、そうではないかの見極めが最初は大変でした。お互いにビジネスマナーの最低限のところができるかどうかという点が大事だなと思いました」(久野氏)

ママワークスは埋もれた優秀な人材を発掘できる魅力的なプラットフォーム

ママワークスサイトの導入効果や良かったこととは。

「企業的にいうと、スキルのある一緒に働きたい人材がたくさんいて、低予算でその方たちに仕事を依頼できるというのは、プラットフォームとして魅力的だと思っています。私が社員になってから5人くらい契約しているのですが、『在宅で働くママ』という背景が一緒で生活リズムも似ているので、仕事を自然に助け合える空気、文化ができているのが良いと思います。

ママのスタッフ同士で助け合っているのをよく見かけますし、それが仕事でも相乗効果を生んでいると思います。広報チームなど他の部署のスタッフも、『皆さん優秀で、もったいないくらいの優秀な人材が埋もれている』とか、『先読みができ、動ける人材がいてすごいと思った』などの声を寄せてくれています」(江上氏)

最後に久野氏から、在宅ワーカーの導入を検討している企業へメッセージをもらった。

「ママかどうかに関係なく、置かれた状況によって働き方が変わる時代になってきていると思います。プロのスキルを持つ人材が出社して働くことが難しいという理由だけで、埋もれてしまうのはもったいないです。ママワークスでの在宅ワーカーの活用は埋もれている優秀な人材に輝いてもらえる良い機会だと思っています。

出社の可否にこだわらず、優秀な方が在宅でも働けるのであれば、どんどん活躍してもらった方が良いと思います」(久野氏)

株式会社みらいワークス

事業内容

プロフェショナルに特化した人材サービスとソリューションサービスの提供

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