NEW クラプロ 〜10人未満 人材不足問い合わせ数UP広告運用とYouTube編集業務効率化 IT・Web・マーケティングエンタメ・娯楽ゲーム教育・学習

ビジネスの第一歩を踏み出すには「クラプロ」! 的確なアドバイスでYouTube登録者数、イベント参加率ともに向上

株式会社 ritorium

代表取締役CEO 吉澤 曜祐 様

ご利用中のサービス

クラプロ

- 課題

独学でトライした広告運用に大苦戦。リーチ不足と集客不足に悩んでいた

- 解決策

「クラプロ」を導入し、YouTubeの編集を依頼

- 成果

動画のクオリティが上がり、登録者数が増えた。マーケティングの知見がイベント集客にも結びつく

株式会社ritoriumは、次世代の習い事としてオンライコミュニティを運営している。同社は、名だたるゲーム開発企業でキャリアを積みゲーム業界に精通している代表取締役CEOの吉澤曜祐氏が、「セオリーが無いのが面白さ」と語るゲームソフト「Minecraft」での遊びを通じて、英語やプログラミングが学べる環境を提供している。

「(次世代のオンライコミュニティは)お子さんの習い事の一つですね。僕たちが一方的に教えるわけではないので、コミュニティと銘打っています。オンラインツール『Discord』で子ども同士が一緒に遊びながら、楽しんで学ぶことを第一にしています。子どもにとっては、やりたい気持ちが1番の学ぶ動機になる。そこから英語やプログラミングを楽しみながら身につけることを目標としています」(吉澤氏)

創業は2023年、息子の誕生日にあわせスタートを切った。1児の父である吉澤氏だが、設立のきっかけとなったのは息子に発達障害・ADHDの特性があり、学校に馴染めないことだった。

教育事業をスタートするもYouTubeは1年も更新が止まり、独学でトライした広告運用にも危機感

セッションと呼んでいる授業では、カリキュラムを組まずに子どもの自発性を尊重し、コミュニケーションを通じて学ぶ意欲を高めている。夫婦で教育事業へ参入することを決め、独学でSNS運用もスタートさせた。
今回は「クラプロ」を導入したきっかけや運用後2か月でどのような変化があったのかについて話を聞いた。

まずは吉澤氏から、企業を設立した経緯を教えてもらう。

「保育園を卒業する頃に先生から言われて息子の特性に気がつきました。小学校に上がりうまくやっているようにも見えていたのですが、息子は我慢していたようで学校の先生との面談でもじっとしていられない部分がありました。

2年生の夏休み前からは学校にも行かなくなり、心配しました。これからの時代を生きていく子どもが、普通に教育を受けるだけでは必要な能力や姿勢を培うのが難しいと思う部分は以前からあり、良いタイミングだと感じ企業を設立しました。

オンラインコミュニティは、コロナ禍のときに知人を集めて時間を決め、ゲームで遊んでいたのが始まりです。その一部をYouTubeに上げて、そこから『子どもたちに教えるということをしたい』という想いでオンラインのイベントを打ちました」(吉澤氏)

自身もゲームが好きだったという吉澤氏。

「僕自身がゲーム好きで20年前に『SEGA(株式会社セガ)』に入社しました。ゲーム業界も変化し、家庭用ゲーム機だけでなくスマホ向けのゲーム開発もしたいという気持ちで、その後は『GREE(グリー株式会社)』に転職したのですが、そのときの経験が今につながるところもあると思います。

スマートフォンのゲームは制作して終わりではなく、イベントを打ち、お客様と次の展開をライブで考えるのが面白かったですね。今はフリーでゲームの仕事を続けながら社会事業・社会医療や福祉にも従事しています」(吉澤氏)

さらに教育事業を展開させるため、吉澤氏はアイドマ・ホールディングスの「クラプロ」を選択した。「クラプロ」を知ったのは、SNS運用を独学でスタートしたものの苦戦していたタイミングだった。

「アイドマさんからは、電話営業で声をかけてもらいました。今までゼロからサービスを自分で立ち上げて、一般のお客様にリーチしていく経験がなく、困っていた時期でした。ゲーム業界で仕事をしていた頃は現場にいたので、マーケティングのことは専門外でしたし、規模感も違うので自分でお客さんを獲得するという経験もなかった。とりあえず昔の感覚で広告運用などをしてみたら、数字が伸びずに驚きましたね。

YouTubeも1年更新が止まっている状態でしたし、僕たちみたいな家族経営のプライベートカンパニーで依頼するのはオーバースキルなんじゃないかなといった不安もありました。けれど『クラプロ』を提案してもらって、これならBtoCでやりたいことがお手伝いしてもらえて良いなと。YouTubeチャンネルの編集もクラウドワーカーやディレクターと相談しながらできると聞いて決めました」(吉澤氏)

「クラプロ」にYouTubeの動画編集を依頼すると、高評価率が段違いに

「クラプロ」運用は2024年7月にスタートを切った。約2か月にわたって利用した感想を聞いた。

「最初にお願いしたかったのは動画編集。コミュニティ運営とセッションを並行して進めていたので、動画編集まで時間を割く余裕がないなと感じていましたが、YouTubeは再開したいと思っていました。現在までに、3本ほど動画をつくってもらいました」(吉澤氏)

動画編集はどのような体制で進めたのだろうか。

「日本のユーザー向け、アジアを中心とした英語圏に向けても発信していて、日本側の登録者数はすぐに伸びていきました。しかし、月に2~3本は作成できる予定だったのですが、当初は試験的に手探りで進める部分もありましたので、遅れが発生していました。

僕と息子が別の部屋で各自の端末でプレイしている動画を重ねて1本の動画にする特殊な編集をすることもあったのですが、担当者の方と密なやり取りをすることで、今は撮影スタイルを変えずに編集スピードがアップしました。このペースなら2週間に1度くらいの頻度で動画を上げられそうです」(吉澤氏)

チャンネル登録者数が伸びた背景には、「クラプロ」からのとある提案があった。

「テロップや効果を使うのがトレンドだったのですが、僕はそこまで手が回らなかったのでYouTubeの字幕機能を使っていました。英語・日本語の切り替えができるものを使用していたのですが、英語も日本語もテロップをつけましょうと提案してもらい、それをつけたところ高評価率が段違いに上がりました。

あわせてプロモーションも回すようにしています。その成果として、チャンネル登録率はもちろん、試聴時間も伸びましたね。今はさらにAIを活用し、見せ場のある動画になるような編集をお願いしているので、『動画でなるべく喋ってください』というようなアドバイスももらって、話すスタイルも変化しました。

セッションの良い練習にもなりましたね。コミュニティで大事にしたいのは、参加しているお子さんも自分がユーチューバーになった気分でやるということ。参加している方が主人公になれる感覚、誰かに楽しんでもらえて自分も楽しめる体験を大事にしたいですね」(吉澤氏)

広告運用への的確なアドバイスが助けに。無料体験イベントへの参加率も大幅に向上

さらに吉澤氏は、無料体験イベントの参加者数を増やし、申し込み率を上げたいという悩みを「クラプロ」に相談した。

「イベントからの参加率を増やしたいと感じて、まずは春休みにイベントを企画したのですが、本当に鳴かず飛ばずで参加者がまったく増えませんでした。『保護者が休みじゃなかったから』と思ってゴールデンウィークにも試したことでかなり伸びたのですが、イベントのプラットフォームとSNSで広告をかけた結果、どこで集客できたかわからなくて」(吉澤氏)

それに対し、アイドマ・ホールディングスからの提案は的確だったという。

「アイドマさんと話して夏休みにイベントを打ったところ、あっさり問題がクリアになりました。アイドマさんからは広告はイベントプラットフォームに絞ったほうが良いというアドバイスを受け、プランを絞りました。

そうしたら、かなりの人数の申し込みがあり、夏だけで延べ300人以上の方に参加いただけました。今後はランディングページをリニューアルしたいですね。無料イベントでお客様の情報もいただけたので、そこを今後の参加率につなげていきたいですし、申し込み率に関しても、保護者に魅力が伝わっていないという分析をもらい、課題が一段変わってきました」(吉澤氏)

「クラプロ」への依頼で広がるビジネスの可能性。英語圏のユーザーを巻き込んでグローバルなコミュニティに

「当初より自分の中でも知見が増えているので、今後はコミュニティの伝えきれていない魅力を発信して、サービス内容に活かしたいと思います。

あとは広告運用もさらに手を広げていきたいですね。現状、SNSは妻が中心に更新していますが、アイドマさんに動画編集をお願いしなければここまで更新ができなかった。このコミュニティを日本国内に留めておくつもりはなくて、今後は海外の方にも利用していただいて、日本の子どもと海外の子どもがふれあうことのできる場になればと思います」(吉澤氏)

最後に吉澤氏から、「クラプロ」の導入を検討している企業へメッセージをもらった。

「規模的に依頼できる立場ではないと思っていたのが、そうではないことがよくわかりました。スタートアップ直後は売上も立たず、資本金を削りながら、なんとかトントンになれば良いくらいだと思いますが、それだととても時間がかかるんですよね。売上がない状況で踏み込むのは少し怖いとは思うのですが、時間を先に買う投資は積極的にやったほうが良いと思います。

そのほうが企業の力を発揮できる。資本金が残っている状態で長く経営ができれば安心はありますが、やはり上向くスピードやタイミングがそれだと掴めないと思います。踏み込んだ投資をやらなかったらどうなるか考えたときに、『そのほうが怖いな』と気がついたところもあるので、経営を始めたばかりの方には良いサービスだと思います」(吉澤氏)

株式会社 ritorium

事業内容

マインクラフトで英語・プログラミングを学べる小学生向けオンライン教育事業。

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