NEW Crowd Members 51~100人 人材不足売り上げUP業務効率化 食品

マニュアル作成・顧客目線の新商品開発など、在宅ワーカーの導入で先延ばしにしていた業務に着手できた

株式会社プラスパン

代表取締役 滝沢 光男 様

ご利用中のサービス

Crowd Members

- 課題

多忙さからマニュアルづくりや商品開発が進められず、対応を検討していた

- 解決策

「ママワークス」の支援を受けながらオンラインでの面接・人材獲得を進める

- 成果

経験者からの提案でマニュアルづくりは順調。時間と経費を効果的に使える在宅ワーカーとの協業体制に満足

株式会社プラスパンは2000年10月、東京都江戸川区にて創業したベーカリーチェーンだ。創喜尊合(そうきそんごう)という言葉を掲げ、食のチカラによって「つくる喜び・買って頂く喜び・食べて頂く喜び・愛される喜び」の4つを実現すべく、日々の製造販売へ丁寧に向き合っている。従業員数は正社員10人、パート・アルバイト80人。在宅ワーカーは2人と契約中。今回は代表取締役の滝沢光男氏に、在宅ワーカー導入のきっかけや成果について話を聞いた。

マニュアル作成や新商品開発など、「すべきこと」を実現するため「ママワークス」の利用を決意

まずは滝沢氏から、株式会社プラスパンの事業内容を教えてもらう。

「ベーカリーとして東京都内に3店舗を展開しています。パンを一番おいしい状態で買っていただくため、一度に大量につくるのではなく、こまめに焼き立てが出せるよう製造時に工夫をしたり、ホームページで焼き立てに近い温め方を提案したりしています。

SNSでの発信にも力を入れているので、お客様がインスタを見て来てくださったりテレビの取材で取り上げていただいたりすることもあり、私たちのこだわりのパンをより多くの方に知っていただけるようになってきています」(滝沢氏)

在宅ワーカーの導入に至ったきっかけは何だったのだろうか。

「ママワークスさんからの電話がきっかけです。自分でも何か新しいことを始めなくてはと思っていたので話を聞いてみました。マニュアル作成は、自分たちの力でやるよりも得意な人にやってもらった方がいいと思ったので在宅ワーカーの利用を決めました。

商品開発も、自分たちのアイデアではなくお客様の視点でアイデアが欲しかったので、ママワークスで募集することにしました。2024年11月から契約しています」(滝沢氏)

在宅ワーカーの募集から導入にあたってはどのように対応したのだろうか。

「私が書類選考から面接まで携わりました。『ママワークス』の支援スタッフさんの助けもあったので大変助かりました。また、初めてオンライン面接をするときは、支援スタッフさんに進行してもらい私が同席することで面接の仕方を学ぶことができました。おかげで次の面接からは自分で対応できました」(滝沢氏)

経験必須の業務には経験者を。商品開発にはトレンドに敏感な人材を獲得することで新しい風を入れることに成功

同社では現在2人の在宅ワーカーが活躍している。どのような業務を依頼しているのだろうか。

「マニュアル作成と商品開発で各1人ずつ契約しています。マニュアル作成の方の決め手はその経験の豊富さと提案力の高さでした。2024年の11月からマニュアルづくりのプロジェクトが始まりましたが、現場で動画をつくって送付しマニュアルに起こす作業をお願いしています。社員も喜んで協力してくれて、3店舗共通のマニュアルができることを楽しみにしています。

商品開発は、メニュー開発経験者でなく情報収集力のある方を選びました。おかげで30代の流行やSNSの情報に詳しい方が見つかり、スタッフも感心する斬新なメニューを提案してくれました。こちらは試作中でまだ商品化はできていないのですが、いつか店頭に並ぶことを楽しみにしています」(滝沢氏)

在宅ワーカーとはどのような体制でやり取りをしているのかも聞いた。

「基本的に文字ベースでチャットのやり取りをしていますが、オンラインミーティングも活用し、文字だけでは埋められない理解の部分をすり合わせするようにしています」(滝沢氏)

困ったことや大変だったことについて聞くと、タイムラグのあるやり取りへの不安をこぼす。

「文字ベースのやり取りで、ワーカーさんからの質問にタイムリーに答えられないことがあり、相手を待たせて申し訳ないと思うことがあります。

また、新しい商品のアイデアを受け入れたい反面、それが実際に売れるかどうか不安の声が現場から出るなど、願いと現実の間のギャップもあり、そこはこれから埋めていかなければならない部分だと感じています」(滝沢氏)

先延ばしにしていたことが動きだした。在宅ワーカーは未来を描くのに必要な存在

「ママワークスサイト」の導入効果や良かったことには、「業務スピードの向上」を挙げる。

「『しなければいけないこと』の完成スピードが格段に上がりました。社内の人員で対応しようとすると通常の業務にプラスして業務が入ってくるので、なかなか時間が取れず先延ばしになっていました。ですが、マニュアルづくり専門の方が入ってくれたことで物事がどんどん進み、マニュアルが形になって来ているという結果が見られているので満足感があります。

開発中の新商品も、改善点を見つけながら完成に向けて進んでいるので、商品化と販売開始につなげられるよう目を先に向けて進むことができていると思います」(滝沢氏)

最後に滝沢氏から、在宅ワーカーの導入を検討している企業へメッセージをもらった。

「在宅ワーカーを導入すれば格段に、『したいこと』または『しなければならないこと』の処理速度は上がると思います。新たにスタッフを雇って社内で一から教えるよりも、必要なときに必要なだけ経験のある在宅ワーカーに力を借りることができるので、時間と経費を効果的に使えると思います」(滝沢氏)

株式会社プラスパン

事業内容

パンの製造販売

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