新しい取引先との出会いは「Sales Platform」の豊富なデータのたまもの！今後も地元の困りごと解消に取り組んでいきたい

長野県上伊那郡飯島町に本社を構える有限会社マルイチフードサービス。約50年前に町の精肉店として創業し、現在では加工場や焼肉レストランを運営するなど幅広く事業を行っている。また、福祉事業として、障がいの方々に就労場所を提供している。

「肉に関するノウハウや知見を使い自社の加工場を活用して、多くの方々と商品開発や肉の加工を行っていきたいと考えていました。しかし、日々の業務に手いっぱいで、営業する時間を作り出すことができずにいました。私たちの営業したいものは設備や機能の紹介、サービスなどで、具体的な商品でないことから営業のノウハウもなかったため厳しい状況でした」と語るのは代表の斉藤八重美氏。

状況を変えるため「Sales Platform」を導入した決め手や成果、今後の展望についてインタビューした。

営業できていない悩みを「Sales Platform」で解消

自社の加工場で行っている福祉事業への就労を希望する利用者が増えてきたことから、十分な仕事量を確保するために製造する弁当の納品数を増やす必要性を感じていた同社。

「利用者の方にも協力いただき、弁当の販売先拡大を試みていました。しかし、自分たちでは、どういったところに弁当の需要があるのか見当がつかず、営業先に悩んでいる状況でした。そこにタイミングよくアイドマさんから『Sales Platform』の営業の電話があり、まさに今必要としているサービスだと感じ、導入することにしたのです」（斉藤氏）

弁当の納品数は、アイドマ・ホールディングスのテレアポにより1日100個の増加となった。利用者の方への仕事量を増やすことに成功し、さらに売り上げも月80万円アップとなった。

「テレアポにより、『お願いしていた事業者が撤退し困っていたところで、ぜひお弁当をお願いしたい』と弁当の発注をいただいたケースもありました。自分たちでは予想もしないお客様であったため、『Sales Platform』がなければ出会えなかったと感じています」（斉藤氏）

地元の生産者との共同開発も

以前から、地元の困りごとを解消し、地元に貢献したいという想いで事業を行っており、何かできることはないだろうかと日々考えていたという。

「地元長野にはさまざまな野菜や果物の生産者さんがいらっしゃいます。規格外などで廃棄するものが多いことを知り、加工品として利用できないかと考えていました。これまでに、梨生産者さんから廃棄する梨をいただいて、すりおろして焼肉の漬けダレにしたり、薄切り肉に梨のスライスをはさみミルフィーユかつにしたりと、廃棄するはずだった食材を活用した商品開発を行った実績があります」（斉藤氏）

そこで、さらに生産者との商品開発の機会を作るため「Sales Platform」を活用すると、しめじ農家などとの新しい出会いにつながった。

「アイドマさんが電話で丁寧に話をしてくれるため、弊社のサービスがしっかりと伝わり、多くの出会いに恵まれました。また、『Sales Platform』導入の時点から、トークスクリプト作成などについてもプロの視点で細やかに対応してもらったことにより、スムーズにスタートすることができました。アイドマさんには、導入前から導入後まで本当に感謝しています」（斉藤氏）

さらなる新しい出会いを求めて

アイドマ・ホールディングスによるテレアポの結果にはとても満足しているが、まだまだ自分たちの情報を伝えることができる相手はたくさんいるはずだ、と感じているという。

「電話したタイミングによって、想定していた責任者の方と話せていなかったり、決定権がある方に内容が届いていなかったりと、営業をやりきったという状況になっていないのが現実です。まだまだ新しい出会いはあるはずなので、アイドマさんからのこれまでのテレアポによる結果の情報をもとに、今後は自分たちで積極的に、営業を引き続き行っていきたいと考えています」（斉藤氏）

地元の困りごと解消に努めたいという熱い想いから、さらなる新しい出会いにも積極的に取り組む決意をしている。

営業に悩んだら、まずは「アイドマさんに相談を」

斉藤氏から、「Sales Platform」導入を悩んでいる企業に向けてメッセージもいただいた。

「さまざまな企業が、人員やノウハウ不足により営業したいものがあるのに、行えていないという悩みがあるのではないでしょうか。アイドマさんからの営業の電話をきっかけに『Sales Platform』を導入したことで、私たちは営業ができていないという悩みの解消につながり、また多くの新しい出会いもありました。
さらに、今後の事業展開を考え直すきっかけにもなりました。『Sales Platform』を導入したことで、大きく前進できたと実感しています。だからこそ営業について悩んでいるのであれば、アイドマさんに相談してみることをおすすめします」（斉藤氏）