スケジュール管理には「ジョルテ」を利用!そのメリットを解説
スケジュール管理はビジネスだけでなく、プライベートでも欠かせないものです。
実は手帳は、ただ予定を書くというだけのものではありません。手帳に日記をつけたりタスクリストとして活用する場合もあるのです。手帳の使い勝手の良さと、デジタルの効率的な機能の両方を合わせ持つことができれば、スケジュール管理はもう万全です。
そこで今回ご紹介するのは、カレンダーアプリの「ジョルテ」です。自分好みにカスタマイズしやすく、イベント情報を取り込むこともできる機能満載のアプリです。
ジョルテとは?
「紙のような使いやすさと、デジタルならではの機能を合わせ持つ」カレンダー&システム手帳アプリです。
世界で一番機能が多いカレンダーアプリだと言われており、日記やタスクリストまで搭載されています。まさに「システム手帳」を丸ごとデジタル化させたようなアプリです。
ジョルテの概要
世界で3,200万人以上にダウンロードされている人気のアプリです。
機能やサービスとの連携数が多く、自分好みにカスタマイズできるところがジョルテの魅力です。使い方や楽しみ方、メリットなどを徹底研究して作られたアプリなので、紙の手帳を使っているような感覚で、多彩な機能を利用するとこができます。
ジョルテの料金
無料版でも基本的な機能を使うことができますが、有料版ではさらに充実した機能を使うことができます。有料プランは3種類あり、ユーザーが充実させたい機能が選べるシステムです。
(ジョルテプレミアム)・Android月額300円/年額3,000円・iOS月額360円/年額3,600円
ジョルテの有料機能が全て使えるプランです。機能が充実しているジョルテですが、なかには使わない機能も出てくるでしょう。そんな時は自分好みにカスタマイズができます。データ容量や連携機能もさらにアップします。
(ジョルテプラス)年額480円
ジョルテプレミアムの人気機能を厳選したプランです。主要な機能だけの充実を希望するユーザーにおすすめです。カレンダーが追加できるので、ビジネスとプライベートの使い分けも可能です。
(ジョルテBUFFET)月額240円
ジョルテの人気機能のひとつとして「カレンダーテーマのカスタマイズ」があります。かわいい大人気キャラクターや、落ち着いた木目調など、数多く種類の「きせかえ」が制限なしでできるプランです。
ジョルテの提供会社
「ジョルテ」は日本の企業、株式会社ジョルテが提供するコンテンツです。
ジョルテのホームページには、機能や魅力がとても分かりやすく紹介されています。料金の詳細も丁寧に書かれており、安心して使えそうなアプリという印象を持つことができます。
ジョルテの機能
機能満載のジョルテですが、なかでもビジネスで使える機能や、大人気の「全チェン」機能など、便利で使える機能をご紹介します。
イベントカレンダー
通常、カレンダーアプリと言えばユーザー自身の予定を入れておくものですが、ジョルテの「イベントカレンダー」では、興味のあるイベントやコンテンツも表示することができます。
「野球」や「サッカー」「ライブ情報」や「天気予報」など、豊富なラインナップがそろっているので、自分好みのカレンダーを作ることが可能です。
ジョルテクラウド
クラウド上で予定を保管する「ジョルテクラウド」。カレンダーやToDoリストがPCに同期されるので、デバイスを選ばず利用することが可能です。
グループ内でのスケジュール共有もできるので、ビジネスで使う場合にもスムーズに使えて便利です。また、どんなサイズの画面で表示する場合にでも、最適なサイズになるように設定されているため、会議室などの大型モニターに映し出してもきれいに表示することができます。
全チェン
「背景画像」「アイコン」「フォント」「メニュー」「イベントカレンダー」などを、ユーザーの好きな仕様に変えることができる「全チェン」機能。ただ、色をチェンジできるだけでなく、人気キャラクターやスポーツチームなどのラインナップが多くそろっているので、気分や好みによってチェンジすることができます。
紙の手帳を選ぶ時に用紙のデザインで決めることも楽しみのひとつですから、同じような感覚で選ぶことができるジョルテは、遊び心も満載です。
その他の機能
紙のスケジュール帳は予定を入れるだけでなく「日記」として利用する人も多いものです。ジョルテは写真とともに日記をつける機能がついています。また、好きなジャンルの「ひめくりカレンダー」を設置することもできるので、カスタマイズが楽しめます。
他にも、予定をURLに変換し送信できる「ランチャー機能」や、Androidスマートフォンのホーム画面に予定を表示できる「ウィジェット機能」も搭載しています。
ジョルテでスケジュール管理するメリット
安心のバックアップ
スケジュール管理で心配なのは、デバイス失くした時や機種変更の時にデータを失くしてしまうことです。
ジョルテはクラウドでデータを保管しているので、デバイスに問題が発生してもデータが消えるリスクが低いので安心です。PCがなくてもバックアップできますし、自動で同期してくれるので、手間がかからず安心です。
直観的に操作しやすい
操作方法は簡単です。入力はポップアップ機能になっているので、コンパクトにまとまっており直感的に操作がしやすいシステムです。
機能が多くても操作はシンプルでなので、誰にでも使いこなすことができそうですね。
さまざまな表示画面を選べる
気分転換に手帳を買い換えるような感覚で、表示画面を選ぶことができます。かわいらしいキャラクターだけでなく、シンプルな画面もあるので、好みの画面が必ず見つかりそうです。
スタンプを押す感覚で「アイコン」を使えるので、見た目も楽しい使いやすいカレンダーが作れます。
メンバーでカレンダーを共有できる
ジョルテには共有機能がついているので、プロジェクトのチーム同士でカレンダーを共有することができます。家族同士でも共有できるので便利ですね。また、共有は「表示のみ」か「編集可能」なのかも選ぶことができます。
メール、LINE、などを利用して自分の予定をシェア配信することも可能です。
必要に応じて3種類の有料プランが利用できる
3種類の有料プランで利用できる主要な機能をご紹介します。ユーザーの必要に応じたプランを選ぶことができるので、気軽に有料版に切り替えることもできそうです。
(ジョルテプレミアム)
・カレンダー追加
・パスワード設定
・コンテンツ使い放題
・カレンダー連携
・大容量データバックアップ
・よく使う設定
・広告非表示
・その他
上記の機能など16個のバージョンアップが可能で使うことができるプランです。ビジネスで使う場合に必要になる機能がそろっています。
(ジョルテプラス)
・カレンダー追加
・広告非表示
・パスワード設定
・その他
上記などの7個の機能をさらに充実させることができます。ジョルテプレミアムでよく利用されている機能を厳選しているので、必要に応じてプランを選ぶことができます。
(ジョルテBUFFET)
・コンテンツ使い放題
・大容量画像ストレージ
・複数のブラウザで使用
上記の3個の機能を使うことができます。「きせかえ」に魅力を感じて利用しているユーザーは、この機能の充実に注目したプランをおすすめします。
ジョルテを利用する際の注意点
ジョルテを利用する際に注意しておきたい点をご紹介します。起こりがちな注意点をあらかじめ把握しておくことも、アプリを快適に使うためには大切です。
通知方法に関して難点がある
カレンダーからの通知というものは「予定時刻が近い」などの理由であり、便利な機能です。ジョルテの場合にも通知機能があるのですが、通知が来て開いたら「広告の通知」である場合があります。
こちらは無料版の場合となり、有料版では表示されなくなります。
ウィジェット表示に難点がある
アプリを開くことなく画面に常時カレンダーが表示される「ウィジェット機能」はとても便利な機能です。しかし、このウィジェットが固まってしまったりウィジェット一覧にアイコンが出てこないなどのトラブルが発生する場合があります。
端末を再起動することで改善することがほとんどのようですが、それでも直らない場合は再インストールという流れになります。
その他、バグなどの問題が多い?
「自動同期のはずなのに同期されていない」や「複数のデバイスで利用している場合、予定が重複している時がある」などの問題が起こる場合があるようです。
インターネットへの接続状況に問題がない場合は、インストールされているバージョンが使用環境を満たしているか確認してみることも必要です。
ジョルテと一緒に使うとおすすめのツール
さまざまなツールと連携させることで、さらに使いやすくなるのがジョルテの魅力です。一緒に使うことをおすすめしたいツールをご紹介します。
Googleカレンダー
例えばビジネスなどでGoogleカレンダーを利用している場合は、ジョルテと同期させることができます。ひとつの画面で両方を確認できるので効率的です。また、Googleカレンダーだけではなく、さまざまなカレンダーとの同期も可能です。
Googleタスク
Googleカレンダーと同期する場合には、同じタイミングでGoogleタスクも同期しておくことをおすすめします。カレンダーと同時にToDo確認ができるので、さらに効率を上げることができます。
まとめ
紙の手帳を丸ごと買ったような機能を、数多く使うことができる「ジョルテ」。
特有の利便性や遊び心で、スケジュールをつける習慣がなかった人でも始めたくなるようなアプリですね。アプリを開くたびに楽しい気持ちになれるような、オリジナルカレンダーを作ってみませんか。