「ライフベア」でスケジュール管理する利便性とは何か
日々のスケジュール管理で、昔ながらの紙の手帳を使っている方は多いと思います。
営業を行うビジネスマンならToDoリストなど普段から使い慣れているものがあるのではないでしょうか。「慣れているものが一番使いやすい」という考えもありますが、現在は豊富な機能を兼ね備えたカレンダーアプリが注目され、人気を集めています。
今回は数あるカレンダーアプリの中で「ライフベア」の利便性を追求し、機能を詳しくご紹介します。
ライフベアとは?
ライフベアはカレンダー・ToDo・ノート・日記の4つの機能を1つにまとめた電子手帳アプリです。
様々なメディアで「使いやすくて見やすい最強の手帳アプリ」と高評価を受けています。
ライフベアの概要
ライフベアは2012年にサービス開始して以来、口コミを中心に利用者数を伸ばしてきました。
スケジュール管理が楽しくなる機能が満載で、予定をカラフルに色分けをしたり、1500種類以上のスタンプを活用できます。
プライベートだけでなくビジネスシーンでも活躍してくれるツールだと言えます。
ライフベアの料金
無料版でもほぼ全ての機能を使うことができますが、有料版ならさらにバージョンアップした機能が使えるようになります。また有料プランにはベーシックプランとプレミアムプランの2種類が用意されています。
・ベーシックプラン(月額/Android・ iOS・PC共通248円)
アップロードできる画像の容量が1GBまでアップ(無料版の場合は60MB)したり、広告が非表示になるなどさらに使いやすくなります。また使用できるスタンプも無料版では都度購入となりますがこちらのプランでは取り放題となります。
・プレミアムプラン(月額/Android・iOS・PC共通498円・年額/4980円)
ToDo機能など、本格的な情報管理がさらに便利に使用できるプランです。アップロードできる画像容量が10GBへUP、プロジェクト数とタグ数が制限なく作成できたり、タスクの中に更にタスクを追加できるサブタスク機能が追加されたりとビジネスに特化したプランです。
ライフベアの提供会社
ライフベアは、東京に本社のある「株式会社ライフベア」が運営、コンテンツを提供しています。
ライフベアの看板キャラクターでもある「クマ」のデザインが親しみやすさと温かみを感じる方も多いのではないでしょうか。
ライフベアの機能
ライフベアは、プライベート、ビジネス問わず使える多種多彩な機能が備わっています。便利な機能について、詳しくご紹介します。
カレンダー機能
カレンダー表示は月・週・日をワンタッチで切り替えることができます。目的の日付に素早くアクセスできる縦スクロール表示や横スクロール機能を簡単に切り替えることも可能です。
目的に合わせたマイカレンダーを設定すると、簡単に色分けができたり、週の開始曜日にも対応しているので「見やすくて分かりやすい」自分だけのオリジナルカレンダーにカスタマイズすることができます。
またライフベアには祝日、祭日の対応はもちろん、大安などの六曜表示も完備しています。
ToDoリスト
普段のタスクリストやビジネスに使えるプロジェクト利用の階層管理にも対応しています。
締切の表示や目標設定も簡単に行えて、タグを付けたり、プレミアムプランであればサブタスクを利用してさらに分かりやすく管理することができます。
ノート機能
忘れたくない内容を書きとめておけるので、調べものをメモしたり資料の画像を添付したりと便利に利用できます。ノート数は無料版でも無制限に作れるのでプライベート用とビジネス用で使い分けも可能です。
またニュースアプリや乗換案内アプリからの共有機能に対応しているので大事な記録やメモがライフベアのみで管理できます。
日記
日付と紐づく1日1枚の日記は毎日の記録や、ちょっとしたメモに最適です。
ライフベアでスケジュール管理するメリット
無料でほとんどの機能を使える
ライフベアは、前述したカレンダー機能、ToDoリスト、ノート機能、日記のすべてを無料で使うことができます。そのため、最初は無料版で使用してみて、添付したい画像が増えてきたり、プロジェクト数やタグを増やさなければならなくなったら有料版を検討するのも良いかもしれません。
機能豊富な有料プランも選択できる
有料プランには無料にない機能が豊富に備わっています。タスク設定の強化や検索の条件設定ができるようになるなど情報管理が充実するだけでなく、優先してサポートを受けられるようになりますのでビジネスでの使用も安心です。
さまざまなデバイスで利用可能
ライフベアはAndroid、iOS、PC全てのデバイスで利用することができます。アカウント登録すれば複数のデバイスから同じデータへアクセスできるので普段はPCで管理、出先からはスマホから確認といった使い方も可能です。
複数の機能を1つのアプリで一括管理
カレンダー機能、ToDoリスト、ノート機能、日記といった複数の機能をライフベア上で連動して使えるので、それぞれのアプリを個別に用意する必要がありません。
クラウド上でデータを保存
ライフベアはクラウド型のアプリですので、すべてのデータをサーバー上にバックアップしてくれます。万が一、デバイスが故障してしまってもデータを消失する心配がありません。
ライフベアを利用する際の注意点
共有機能がない
ライフベアは、個人の手帳としての利便性を追求しているのもあり、現在は家族や仕事仲間などへカレンダーの予定を共有する機能がありません。将来的には提供される予定とのことですが、今はまだ対応していません。
ビジネスツールとしては無料プランでは物足りない?
無料プランでもスケジュール管理に必要な機能が十分に備わっているツールですが、ビジネスツールとして考えると機能の面で物足りなさを感じる場合が出てくるかもしれません。
そんな時はやはりコストがかかる有料プランを選択せざるを得ないというところは気を付けておくべき点だと言えます。
複数のカレンダーを作成できない
ライフベアには、複数のカレンダーを作成する機能は備わっていません。そのため、プライベートとビジネスなど、予定を分けて管理したいような場合は不便さを感じることがあるでしょう。
ライフベアと一緒に使うとおすすめのツール
ライフベアは他のツールと連携することで、さらに使いやすくなります。
おすすめのツールを2つご紹介します。
Googleカレンダー
Googleカレンダーをお使いの方は、ライフベアと連携することで、利便性がアップします。
Android、iOSで操作方法が若干異なります。
・Android
ライフベアで入力した予定をGoogleカレンダーで表示させたい場合は、同期して予定作成時に設定項目にある「カレンダー」をGoogleカレンダーに指定をすれば、表示させることができます。
・iOS
ライフベアにGoogleカレンダーの予定を表示するには、端末にGoogleアカウントを追加する必要があります。また、あらかじめ「設定アプリ」で以下の設定が必要です。
端末の「設定アプリ」を起動する→「パスワードとアカウント」をタップ→「アカウントを追加」をタップ→「Google」をタップ→Googleアカウントでログインを行う→ログイン後、「カレンダー」をONにして「保存」をタップ。
タイムツリー
タイムツリーを利用する時はGoogleカレンダーを経由するとライフベアに入力している予定をコピーしてそのまま利用することが可能です。
方法としては、画面左上にある「―」3本線をタップ→共有カレンダーを開く→右下の「その他」タップ→右上の歯車マークをタップ→「その他」の「OSカレンダーの予定をコピー」をタップすることで利用できます。
まとめ
操作性の高いライフベアを活用すると、仕事の効率アップが期待できますし、仕事を遂行する上で自分の予定とやるべきタスク(作業)をペアで管理してくれます。
ライフベアを使ったスケジュール管理で質の高い営業のプロを目指していきましょう。ま