【最終更新日：2021年1月18日】
コロナショックで停滞した営業活動を活性化させたいと考えている企業も多いのではないでしょうか。しかし、従来の訪問ありきの営業スタイルは、コロナ禍が続く状況では歓迎されないことでしょう。
ファーストアタックとして「フォーム営業」を活用する営業手法が注目され、いち早く利用している企業は結果を出しつつあるようです。フォーム営業に特化した営業外注サービスの「カイタク」について詳しくご紹介します。
目次
フォーム営業開拓はB2B向けの新規開拓営業サービス
「フォーム営業」とは、企業のオフィシャルサイトにある「問い合わせフォーム」や「メールフォーム」などをターゲットとした新規開拓の営業手法のことです。問い合わせフォームは事業担当者や決裁者が直接目を通すケースもあるので、確度の高いセールス手法として注目されています。
手順としては営業セクションの人員が企業サイトを検索してアクセス、フォームへのリンクを探し、適切な文面を打ち込むことでファーストアタックが完結します。しかし、ターゲットとなる企業サイトに一つひとつアクセスし、サイト内のフォームを探したり、相手企業の業務内容に合致したセールスの文面を作成したりするのは意外と時間のかかる作業です。
これらを一括で外注できるBtoB向けのサービスが「カイタク」です。
フォーム営業カイタクの特徴
フォーム営業カイタクは、ファーストアタックとして利用されることを想定して「シンプル」「スピード」「安心」の3つをサービスの特徴としてあげています。それぞれを詳しくみてみましょう。
カイタクの特徴①：シンプル
カイタクへの申し込み手順は、営業外注サービスとして代表的なDM代行やテレアポ代行などに比べ非常にシンプルです。
自社の基本情報を3度のタイミングでフォームに記入するだけで新規開拓営業がスタート。記入のタイミングは最初の「申し込みフォーム」、商品情報や想定ターゲットを伝える「ヒアリングシート」、アタックリスト作成後に情報を補完する「アタック開始シート」の3回で、特別な準備は必要ありません。
カイタクの特徴②：スピード
申し込みがシンプルであるがゆえ、実際のアタック開始までの日数も最短5日と非常にスピーディーです。フォーム送信はオリジナルのRPAシステムを駆使しているので、数百件のアタックリストでもスムーズに処理します。RPAシステムは人の手と介したときと同じようにメッセージを送信するので、受け手が違和感を覚えることもないでしょう。
カイタクの特徴③：安心
実際のフォーム送信はロボットによる自動処理ですが、アタックリストは専門知識を有したスタッフが利用者ごとにカスタム化して作成しています。セールスの文面もプロライターが草案を作成してくれるサービスが全プランに付帯されています。
カイタクにはすでに数万件に及ぶフォーム営業の実績があり、独自のノウハウも蓄積されているので安心です。
カイタクのメリット・デメリット
カイタクは営業セクションが抱えるさまざまな課題を解決してくれるでしょう。営業力を高めるには人材育成やノウハウの獲得など一定の時間がかかってしまうものですが、カイタクを利用すれば即効果が期待できるので、ビジネスのスピード感が違います。
外注化にはコストの問題がつきものですが、人件固定費との比較を慎重に行えば、そのデメリットは薄れるでしょう。具体的なメリット・デメリットについて解説します。
メリット①：リード獲得を代行してくれる
営業セクションではリードの獲得をどのように行っていますか。マーケティング部門が作成したアタックリストは十分でしょうか。リード数を増大させることで見込み客の分母が増え、商談数・契約数の増加が期待できます。
現在マーケティング部門が機能していてもリード数が少ないと感じていたり、リストの質に疑問を感じていたりするなら、一度他社が作成したアタックリストを活用してみるのもブレイクスルーのきっかけとなるかもしれません。
カイタクなら、アタックリスト作成とリードの獲得がワンストップで実現されるので、代行業を利用するメリットがわかりやすいでしょう。
メリット②：メール営業の代行をしてくれる
すでにメール営業を始めているなら、その大変さもよく理解されていることでしょう。個人情報保護法の施行以来、担当者まで確実に届くメールアドレスを入手する方法も限られています。
メール営業からフォーム営業に移行すれば、営業セクションの人員をコア業務に集中させることができます。フォーム営業は送り手が誰でも、たとえロボットシステムが送ったとしても受け手には違いはありません。
また、新製品の発表時期やセール時期など、営業活動の変動に合わせて短期的に利用しやすいのも代行の利点です。
メリット③：適度にアナログ→文面は提案してもらえる
カイタクでは、フォーム営業に必要な文面はプロライターからの提案を受けることができます。トライアルプランでも自社情報を提供すれば訴求力の高い文面に仕上げてくれるので、興味のある方は一度試してみてもよいですね。
優良リストとクオリティーの高い文面の相乗効果により、リード客の獲得率を高めることが期待できるでしょう。
成功事例
カイタクのフォーム営業は製造業、人材紹介業、システム開発、WEBサービスなど多岐にわたる業界にマッチ。東証1部上場企業からベンチャー企業までさまざまなユーザーがすでに利用しています。カイタクでの成功を実感しているユーザーの声を紹介します。
・新規事業立ち上げ時に利用。初めての利用でも結果がきちんと出た。担当者とのやりとりもスムーズで満足。
・自社でのテレアポからカイタクに営業手法を変更。低コストで成約に至れるので利益率が上がった。テレアポよりも5～6倍は効果が高いと感じている。
デメリット 短期間に結果が出ないと、コストが高めに
営業活動を代行業に移管するデメリットとしては、継続利用しなければ利益が生まれない構造となってしまうことです。営業部門で人員を抱えるコストと継続利用のコストを慎重に比較する必要があります。
必要経費として割り切って利用するのなら、長期利用することでお得になるプランを検討しましょう。また、セール時期だけの利用とするなど期間を区切ることで、費用対効果を高めることができるでしょう。
カイタクのサービスプランと内容・料金
カイタクにはどのようなプランがあるのかみてみましょう。以前は3カ月プランのみの展開でしたが、ユーザーの声に応えるかたちで6カ月・12カ月プランも登場しています。利用期間が長くなるごとに利用料の負担が軽減されるので、トライアルで効果を実感したのちに、必要な期間を申し込むのがおすすめです。
トライアル
・送付件数: ひと月100社
・アタックリスト作成およびアタック文面作成含む
・料金：1万円 一事業者あたりひと月のみの適用
ベーシック
・送付件数: ひと月600社
・アタックリスト作成およびアタック文面作成含む
・料金：3カ月プラン：ひと月あたり12万円 6カ月プラン：ひと月あたり11万円 12カ月プラン：ひと月あたり10万円
スタンダード
・送付件数: ひと月600社
・アタックリスト作成およびアタック文面作成含む
・クリックレポート提供で効果がみえる
・料金：3カ月プラン：ひと月あたり15万円 6カ月プラン：ひと月あたり14万円 12カ月プラン：ひと月あたり13万円
プロ
・送付件数: ひと月900社
・アタックリスト作成およびアタック文面作成含む
・フォーム送信後、架電フォローで効果を高める
・料金：3カ月プラン：ひと月あたり21万円 6カ月プラン：ひと月あたり20万円 12カ月プラン：ひと月あたり19万円
カイタクフォーム営業 リード獲得に悩んだらつかってみよう
リードの獲得は営業活動に常についてまわる悩みのひとつでしょう。自社内での解決策が決め手にかけるなら、代行業の利用を検討してみましょう。いままでの営業網ではアプローチできなかったリードが増え、新規顧客の開拓が期待できます。
カイタクのトライアルプランは月1万円と非常にリーズナブルで、このサービスを知ってもらい「よい商品に、もっとチャンスを」与えたいというカイタクの気概が表れています。まずはトライアルで自社製品とのマッチングを測り、継続利用の検討をしてはいかがでしょうか。
